内容説明
本書では、日本最大の変革、混迷時代である100年つづいた戦国時代を取り上げ、戦国時代にピリオドを打った日本史上最高の独創的天才織田信長を始めとして、秀吉、家康、黒田如水、明智光秀、武田信玄、上杉謙信、細川藤孝、真田幸村、石田三成、大友宗麟や淀殿とおねなど戦国時代を生きた武将達がどのように変革混迷期を生きたかをドキュメンタル的な記述で解説した。
目次
戦国武将と死生観
本能寺の変の真相
関ヶ原の合戦―人間は欲で動くの見本
織田信長
豊臣秀吉
徳川家康
武田信玄
明智光秀
黒田如水
おねと茶々
人間の行動原理の原点は欲 勝者は差別化成功がポイント
著者等紹介
米田一雄[ヨネダカズオ]
九州大学法学部卒。商社、機械メーカーを経て73年、税理士、中小企業診断士の資格取得。76年に米田会計事務所を、88年に(株)米田経営研究所を開設。税務、経理の専門分野に加えて、収益向上に貢献する経営アドバイザーをめざす。さらに、実践的なコンサルタントとして、また、歴史をテーマにした経営アドバイス等も工夫する。日本経済新聞社をはじめ、九州生産性本部、日本経営協会、四国生産性本部、各地商工会議所および金融機関、民間企業の講師でも活躍中。最近は、相続対策や事業承継にも注力
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