内容説明
『無法松の一生』『人生劇場』。そして『王将』。戦後の日本を元気づけたヒット曲の数々。九州が生んだ歌謡界の大御所が昭和を彩ったスターたちとの逸話を交えて語る波瀾万丈の半生記。同時代人への人生の応援歌。
目次
第1章 大歌手への道―青年浪曲師から『王将』の村田へ(声の出る限り;舟に乗ってみたら ほか)
第2章 映画の世界―東映で任侠映画を中心に二十九本に出演(映画も『王将』;鶴田浩二さん ほか)
第3章 生いたちの記―四歳で初舞台、少年浪曲師の日々(宮崎で初舞台;ふるさと相知町 ほか)
第4章 浪曲師から歌手へ―昭和二十四年暮れ、二十歳の出発(九州弁の次郎長;月給一万五千円 ほか)
第5章 闘病の記(病気のこと;むちゃして退院 ほか)
著者等紹介
安武秀明[ヤスタケヒデアキ]
西日本新聞記者
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