目次
序章 世界研究旅行者フンボルトのプロフィール
第1章 自然観および世界像としてのコスモス論
第2章 ヨーロッパ啓蒙主義のドイツ的展開
第3章 ゲーテ的自然研究の完成者フンボルト
第4章 中南米研究の序曲「テネリフェ島の一週間」
第5章 フンボルトの創始した教科「植物地理学」
第6章 『コスモス』の構想と根本理念
第7章 フンボルトの人文学的自然科学
第8章 『コスモス』成立の精神史的背景
著者等紹介
木村直司[キムラナオジ]
1934年札幌生まれ。1965年ミュンヘン大学Dr.phil.現在、上智大学名誉教授。ドイツ文芸アカデミー通信会員、ウィーン文化科学研究所(INST)副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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