目次
第1部 ラデグンディスとビザンツ宮廷―ポワティエの「十字架」の宗教的・政治的背景(ラデグンディスの生涯―東方を視野に入れて;「主の十字架」の聖遺物請願の背景;「主の十字架」の聖遺物贈与の宗教的背景;「主の十字架」の聖遺物贈与の政治的背景;サント・クロウ修道院と王権と司教権―「主の十字架」の聖遺物到来をめぐって)
第2部 2つの『聖ラデグンティス伝』―考察と試訳(ラデグンディスと2人の伝記作家―フォルトゥナトゥスとバウドニウィア;ウェナンティウス・フォルトゥナトゥス『聖ラデグンディス伝』;バウドニウィア『聖ラグデンディス伝』)
著者等紹介
橋本龍幸[ハシモトタツユキ]
1941年愛知県生まれ。1972年広島大学大学院文学研究科西洋史学博士課程修了。現在、愛知学院大学文学部教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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