目次
1 罪と死について
2 恩寵と選択意志について
3 宗教と倫理との関係―アウグスティヌス、ルター、エラスムスの場合
4 神秘主義について
5 アウグスティヌスの三位一体論覚え書
6 トマス・アクィナスの三位一体論覚え書
7 ボナヴェントゥーラの三位一体論覚え書
8 ダンテの終末観―ダンテとフィオラのヨアキム
9 ゲーテの宗教性
10 トルストイにおける死の問題
11 ドストエフスキーの中心思想
12 西田幾多郎の初期の思想―一つの「生の哲学」として
13 西田幾多郎における東洋的なるものと西洋的なるもの
14 キリスト教と日本仏教