出版社内容情報
■歳をとって「もの忘れ」が心配になったら
歳をとれば誰でも、「名前が出てこない」「スーパーで買い忘れる」といったもの忘れを経験するもの。しかし、「以前と違う」「何かおかしい」という違和感は、認知症の前段階にある自覚症状かもしれません。「MCI(軽度認知障害)」とは、認知機能低下が認められるものの、生活に支障はない、認知症の一歩手前の状態をさします。本書では専門医である、アルツクリニックPETラボの新井平伊医師の監修で、MCIについてわかりやすく解説します。
■MCIからの「リバージョン(回復)」を目指す
認知症予防の研究は進み、今ではMCIの段階から使用できる薬もあります。MCIと診断されても、認知症に進まずにとどまったり(ステーブルMCI)、健常な状態へ戻ること(リバージョン)も可能なのです。本書では、早期発見のための検査、具体的な治療法から、認知症を予防する方法、家族のかかわり方まで解説。導入マンガや豊富なイラストを交え、文字も大きく、読みやすくまとめました。
■前向きに人生を楽しむ「予防習慣」
予防の鍵は、日々の生活習慣にあります。高齢者によく見られる難聴や、糖尿病、うつをはじめとする病気は、認知症のリスクともなります。持病を適切に治療し、人とかかわったり、体を動かしたりすることが脳にいい刺激を与えます。本書では心と体のメンテナンス、無理なく始められる運動や認知トレーニング、社会とのかかわり方を具体的に提案しています。認知症に備えつつ、過度に恐れない。前向きマインドで人生を楽しみましょう。
【目次】
Contents
プロローグ もの忘れが増えた私。認知症のはじまり!?
PART1 認知症、MCI を正しく理解する
PART2 MCIの検査と治療を受ける
PART3 心身のメンテナンスで、認知症を防ぐ!
PART4 日常の習慣で、予防効果を高めよう
PART5 環境調整と工夫で、MCIのおなやみを解決
【目次】
内容説明
そのもの忘れ、認知症手前の「MCI」かも?認知症の発症を防ぎ、リバージョン(回復)をめざす検査、治療、予防習慣。
目次
プロローグ もの忘れが増えた私。認知症のはじまり!?
1 認知症、MCIを正しく理解する(総論 認知症には危険な前兆がある;認知症ってこんな病気 ほか)
2 MCIの検査と治療を受ける(総論 もの忘れ外来などで専門医に相談しよう;検査&診断の流れ ほか)
3 心身のメンテナンスで、認知症を防ぐ!(総論 今日からの過ごしかたで、未来は変えられる!;心のメンテナンス ほか)
4 日常の習慣で、予防効果を高めよう(総論 本当に効く二大予防法は「運動」「認知トレーニング」;運動 ほか)
5 環境調整と工夫で、MCIのおなやみを解決(総論 あきらめず、頼りすぎず。ほどよいサポートを受けて;Q&A)
著者等紹介
新井平伊[アライヘイイ]
医療法人平仁会アルツクリニックPETラボ理事長。順天堂大学医学部名誉教授。医学博士。1953年生まれ。1978年順天堂大学医学部卒業後、同大大学院修了。東京都精神医学総合研究所精神薬理部門主任研究員、順天堂大学医学研究科・行動科学教授を経て、2019年より現職。世界に先駆けて、アミロイドPET検査を含む「健脳ドック」を導入した。専門はアルツハイマー病の基礎と臨床を中心とした老年精神医学。メディアを通じて認知症予防のための情報を発信するとともに、認知症になっても豊かに、幸せに生きらる社会をめざして、認知症患者と家族に寄り添い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



