出版社内容情報
■ネイティブみたいな英語を話すには、「フレーズ」の知識が必須!
日本人が英語を学ぶ際、最も厄介なのが英語の「フレーズ」です。フレーズとは、長年の慣習で使われてきた2~5語程度の成句のことで、各単語の意味をそのまま足し合わせても理解できない独自の意味を持ちます。たとえば Give me a ring. や What’s eating you? などの意味が分かりますか?前者は「電話してね」、後者は「何でイライラしてるの?」といった意味です。
英語力の高い人ほど、こうしたフレーズを感覚的に理解し、使いこなしています。日本人がネイティブのように自然な英語を話すためには、豊富なフレーズを身につけることが鍵となります。本書では、学校で学ぶことの少ない、実用的で誤解しやすいフレーズを厳選し、効率的に学べるようにまとめました。
■効率的な学習法を提案
本書は、会話のきっかけになるフレーズやスムーズな説明に役立つフレーズなど、177のフレーズをインパクトのあるイラストとともに掲載しています。また、具体的な会話例や関連表現も紹介。繰り返し音読したり、自分の状況に置き換えて言ってみたりすることで、フレーズを自分のものにできるよう構成されています。また、音声ダウンロード付きで、ネイティブの正しい発音が身につけられます。
■面白いから身につく
英語を学ぶ上で、失敗はつきもの。本書の解説には、著者の失敗談もたくさん出てきます。「英語ではこんな風に表現するんだ」「こんな面白いフレーズがあるんだ」と気づけば、あらためて英語が好きになるはず。本書が、皆さんの英語力向上に役立つ「英語強化書」となることを願っています。
【CONTENTS】
Part 1 あいさつ、声かけに使えるフレーズ
Part 2 あいづちに使えるフレーズ
Part 3 気持ちを表すフレーズ
Part 4 状態を説明するフレーズ
Part 5 尋ねるときに使えるフレーズ
Part 6 動作を説明するフレーズ
【目次】
内容説明
フレーズを使いこなして、ネイティブの英語に近づく!
目次
1 あいさつ、声かけに使えるフレーズ
2 あいづちに使えるフレーズ
3 気持ちを表すフレーズ
4 状態を説明するフレーズ
5 尋ねるときに使えるフレーズ
6 動作を説明するフレーズ
著者等紹介
牧野〓〓[マキノタカヨシ]
1942年、北海道・比布(ぴっぷ)町に生まれる。明治学院大学卒業。Davidson College、Southern Illinois University(いずれも米国)に留学。帰国後、北海道教育大学教授(専門は第2言語習得論、教育言語学)。1979年、University of New Mexico(米国)よりPh.D.(教育言語学博士号)取得、「エレック賞」受賞。また、放送大学兼任教授、大学英語教育学会評議員・北海道支部副支部長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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