出版社内容情報
◎カラダの細部を見れば、人体のしくみがよくわかる!
◎細胞、小さな器官・組織、細かな筋肉群、分泌物などの
「カラダの細部」にスポットライトを当てて、驚くべき働きやしくみを解説。
◎知っているようで知らない、人体の雑学や医学知識が満載!
“世界一細かい”視点から人体を見つめてみると、その緻密な構造や機能に驚かされます。
「特異な機能をもつ細胞」「驚くべき多層構造の皮膚」「小さな臓器や器官・組織」「体内の化学反応に働く重要物質」「生命維持に欠かせない分泌物や排出物」など、一つ一つは細かくとも高性能な存在が私たちの生命を支えています。
そんな「カラダの細部」に着目してその知られざる役割やメカニズムを紐解いていきます。
\123のキーワードからわかる!意外と知らない人体のしくみ/
「水分」
人体の約60%が水分である理由とは?
→水分が生命を維持するために不可欠な物質移動の溶媒になっているから。
「心筋細胞」
心臓はなぜ規則的に拍動できるのか?
→心臓を休まず動かし続ける疲れ知らずの特殊な細胞「心筋細胞」が存在している。
「体温調節中枢」
体温はなぜ平熱を維持できるのか?
→脳の視床下部にある体温調節中枢が熱の放散量と産生量を調節している。
「甲状披裂筋」
人の声帯はなぜ多彩な音を出すことができる?
→声帯の細かい動きを操ることができる小さな筋肉群がある。
【目次】
序章 細胞のはたらき
第1章 人体を構成するスーパー細胞
第2章 身体の細部まで流れる血液
第3章 きめ細やかな皮膚の構造
第4章 人体の細かすぎる部位図鑑
第5章 人体の重要な小器官・小組織
第6章 細かく知りたい体内の重要物質
第7章 人体を支える小筋群
第8章 繊細な感覚器と身体機能
第9章 細かすぎる分泌物図鑑
第10章 細かすぎる排出物図鑑
第11章 日常の細かい生理現象
第12章 体内の小さな有害物質
【目次】
内容説明
“世界一細かい”視点で人体を見つめてみると、特異な機能をもつ細胞、人体を支えている小筋群、きめ細やかな皮膚の構造、小さな臓器や器官・組織、生命維持に欠かせない分泌物や排出物、など、一つ一つは細かくとも高度で緻密な機能が生命を支えていることに驚かされます。目には見えない働きから日常の生理現象まで、123のキーワードで人体のしくみを紐解きます。
目次
序章 細胞のはたらき
第1章 人体を構成するスーパー細胞
第2章 身体の細部まで流れる血液
第3章 きめ細やかな皮膚の構造
第4章 人体の細かすぎる部位図鑑
第5章 人体の重要な小器官・小組織
第6章 細かく知りたい体内の重要物質
第7章 人体を支える小筋群
第8章 繊細な感覚器と身体機能
第9章 細かすぎる分泌物図鑑
第10章 細かすぎる排出物図鑑
第11章 日常の細かい生理現象
第12章 体内の小さな有害物質
著者等紹介
山本健人[ヤマモトタケヒト]
2010年京都大学医学部卒業。博士(医学)。外科専門医、消化器病専門医、消化器外科専門医、内視鏡外科技術認定医、感染症専門医、がん治療認定医など。運営する医療情報サイト「外科医の視点」は累計1300万ページビュー超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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