出版社内容情報
こころの健康はシニアにとっても重要な問題です!
抑うつ傾向になり活動量が落ち込むと、体の健康、認知症への影響も避けられません。
健康で自分らしく暮らすために
自分で気分の落ち込みを予防・改善する習慣を始めましょう!
ご家族や身近な人の様子が心配な方にもおすすめです。
自分で気分の落ち込みを予防・改善する方法を23紹介しています。
「昔はできたのに、本当はこうしたいのに、と考えて落ち込んでしまう」
「先のことを考えると不安が止まらない」
「疲れやすく、なにもせず一日が終わってしまった」など…
悩みや気分に合わせて、気になったものから取り組んでみてください。
【主な目次と内容】
Prologue 心のセルフケアで、日々の気分は変えられる!
Part1 心をつらくする習慣をやめる
「~すべき」を「だったらいいな」に変える
1日1個、よかったことを書き留める
いやな考えは、「と思った」で締めくくる
Part2 マインドフルに暮らす
過去や未来でなく、「いま」を大切に暮らす
日差しや風を感じながら、歩く瞑想を
鏡の前でにっこり。人は笑うと幸せになる
Part3 心がよろこぶ行動を増やす
1週間の“きぶん日記”をつけてみよう
楽しめた行動を、次週の予定に組み込む
毎日のラジオ習慣で知的好奇心を忘れずに
など
内容説明
不安やゆううつをすっきり解消!自分でできる23の新習慣。「最近ちょっとうつっぽい?」「ボーっとしてばっかり」…など、家族や身近な人の様子が心配な方にも。
目次
Prologue 心のセルフケアで、日々の気分は変えられる!(「自分はもう役に立たない」なんて思っていない?;メンタルの不調は認知症にもつながっている ほか)
1 いやな気分に、もう悩まされない!心をつらくする習慣をやめる(「~すべき」を「だったらいいな」に変える;「私は私、人は人。これでいい!」のマインドで ほか)
2 おだやかマインドで日々を楽しむ!マインドフルに暮らす(過去や未来でなく、「いま」を大切に暮らす;1日5分でいい!マインドフルに呼吸する ほか)
3 もう、好きなことしかしたくない!心がよろこぶ行動を増やす(1週間分の“きぶん日記”をつけてみよう;楽しめた行動を、次週の予定に組み込む ほか)
著者等紹介
福井至[フクイイタル]
東京家政大学人文学部心理カウンセリング学科、東京家政大学大学院教授。公認心理師、臨床心理士、博士(人間科学)。1982年、早稲田大学第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程心理学専攻単位取得後、退学。札幌大学女子短期大学部助教授、北海道浅井学園大学人間福祉学部助教授、東京家政大学文学部助教授を経て、2008年より現職
貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
医療法人和楽会理事長、パニック障害研究センター所長、京都府立医科大学客員教授。医学博士。1968年、名古屋市立大学医学部卒業後、ミュンヘンのマックス・プランク精神医学研究所に留学。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長を経て、93年、なごやメンタルクリニック開院。97年には赤坂クリニック理事長、NPO法人 不安・抑うつ臨床研究会代表に就任。現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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