出版社内容情報
■永世七冠・羽生善治監修の将棋入門書
史上初、永世七冠の称号を持つ羽生善治九段監修の将棋入門書です。駒の並べ方から、駒の動かし方、基本のルール、基本の手筋、勝つための戦術まで、豊富なイラストを交えながら、わかりやすく解説した一冊です。
■基本のルールをわかりやすく
玉将、飛車、角行、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵、それぞれの駒の動かし方や成り方、駒の取り方、持ち駒の打ち方などの基本のルールをわかりやすく解説しています。これから将棋を始めようと考えている方にぴったりの一冊です。
■序盤、中盤、終盤の進め方
ルールがわかったところで、いざ実戦となっても、どの駒から動かせばいいのかわからないといった方も多いはずです。初手の指し方や、序盤の目標、中盤の目標、終盤の目標、それぞれの考え方を解説します。
■よい指し手を身につける
勝つためには、よい手を指す必要があります。飛先の交換、両取り形を作るといった攻めの手、金銀3枚で守るといった守りの手など、よい指し手を具体的に紹介しています。
■戦法を知る
相手より一歩先に行くためには、戦法を身につける必要もあります。横歩取り戦法、棒銀戦法、四間飛車戦法など、実戦的な戦法を盤面で、わかりやすく解説しています。
■すべての漢字に読みがな付き
小学校低学年くらいの方から読めるように、すべての漢字に読みがなを付けています。子ども一人でも、自分で読み進めることができるはずです。将棋好きのお子さんにも最適です。
【目次】
レベル1 ルールを覚えよう
レベル2 対局の流れをつかもう
レベル3 よい指し手を身につけよう
レベル4 様々な戦法を覚えよう
レベル5 多彩な技をマスターしよう
レベル6 実戦を指してみよう
内容説明
指し手の意味を考えながら、読み進めていけば、必ず強くなれる。基本のルールから、よりよい指し手を身につけるためのコツ、実戦的な戦法までをわかりやすく解説。
目次
レベル1 ルールを覚えよう
レベル2 対局の流れをつかもう
レベル3 よい指し手を身につけよう
レベル4 様々な戦法を覚えよう
レベル5 多彩な技をマスターしよう
レベル6 実戦を指してみよう
覚えておきたい将棋用語
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
将棋棋士。1970年9月27日生まれ。埼玉県所沢市出身。小学1年生のときに将棋と出会い、小学6年生のときに奨励会(プロ棋士養成機関)に入会。1985年に四段に昇段し、史上3人目の中学生棋士となる。1989年、19歳で初タイトル(竜王位)を獲得。1996年、史上初の7冠(7大タイトル独占)を達成した。タイトル通算獲得数の歴代1位を誇り、将棋界を代表する存在として活躍を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。