出版社内容情報
◆本書の構成
本書は、主に3つの章で構成しています。
第1章 海外の生産工場にて主に班長以下の作業員とのコミュニケーションで用いるフレーズ
第2章 現地の部品、金型、設備メーカーとのコミュニケーションで用いるフレーズ
第3章 生産効率と品質の向上・改善手法の骨子を英語で説明するセンテンス
◆掲載しているフレーズについて
フレーズを「指摘する」「質問する」「注意する」「指示する」「提案する」などに分類。自然に会話の状況(文脈)がわかるようになっています。製造の現場で、実際にそのまま使えることにこだわったフレーズを厳選しています。また、音声はQRコードでダウンロードできるようになっています。
◆巻末付録
巻末付録として、現地人の部下とのコミュニケーションを円滑にするためのフレーズを紹介しています。生産ラインが稼働していない時間、あるいは生産ラインの現場から離れて現地人の部下と接する際に、信頼関係の構築に役立つフレーズを掲載しました。
内容説明
そのまま使えることにとことんこだわったフレーズを厳選!
目次
第1章 工場の現地人部下とのコミュニケーション(生産ラインの管理;製造原価の管理;部品の取り扱いと管理 ほか)
第2章 現地の部品・金型・設備メーカーとのコミュニケーション(部品の不良の対応;部品の納入;金型の製作 ほか)
第3章 生産効率と品質の基本的な向上・改善手法を説明する(5S活動;三現主義;5W1H ほか)
著者等紹介
上田秀樹[カミタヒデキ]
海外に生産工場を有する精密機器メーカー2社に延べ15年に渡り在籍し、英語によるテクニカルコミュニケーション業務に携わる。(株)ケンウッド通信事業部でのチーフエンジニアを経て、アメリカとオーストラリアの大学院にてテクニカルコミュニケーションと英語教授法の研究に従事する。カーネギーメロン大学修士課程修了、シドニー工科大学修士課程修了、サザンクイーンズランド大学博士課程修了。現在、法政大学情報科学部・非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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