図解空調設備の基礎 オールカラー

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図解空調設備の基礎 オールカラー

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  • サイズ B5判/ページ数 180p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784816375514
  • NDC分類 528.2
  • Cコード C0052

出版社内容情報

本書を構成する各章の概要を簡単に説明します。

第1章 空気調和設備の概要
空気調和(空調)とは、空気の温度や湿度、気流を調整し、空気を清浄にすることにより、室内の空気を適当な条件に保つこと。室内の空気調和には、気候や室内外の空気の状態、室内環境などが影響するので、それらの条件を把握しなくてはなりません。
この章では、空気の性質から、空気調和に必要な条件、湿り空気線図の読み方、空気調和の方法について説明します。

第2章 空気調和設備の主要機器
室内の空気調和を行なう空気調和システムは、空調機をはじめ、ボイラーやポンプ、タンク、配管、ダクトなど、様々な機器で構成されている。この章では、空調システムの基本構成を把握し、空調機やボイラー、冷凍機、冷却塔といった、主要な機器の種類や役割について解説しています。

第3章 空気調和設備の付属機器・装置
本章では、2 章で紹介した空気調和設備の機器や器具類などに連結し、空気調和設備が適切に機能するために補助的な働きをするダクトや配管について説明します。さらに、空気や水がダクトや配管内をスムーズに移動するよう流量を調整するバルブや継手などの弁類、快適な冷温風を送る吹出口・吸込口などの器具類、適量の風量に調整するダンパーについて言及します。

第4章 直接暖房から地球環境へ
半世紀前までは、空気調和設備と呼ばず、冷暖房設備と呼び、室内を冷やし、暖めるのが目的とされてきました。現在は、「快適環境」「省エネルギー」「地球温暖化対策」が重視され、健康管理までもが当然のこととして空気調和設備の中に取り入れられ、環境面への影響も大きいため、地球環境を考えるうえで空調設備が重要な位置付けになっている。
この章では、温水、蒸気を使った暖房方式から、放射暖房、氷蓄熱、新エネルギー、コージェネレーションといった環境に配慮した技術について解説します。

第5章 換気・排煙設備
換気は、室内で発生する臭気、粉塵、有害物質、熱気、燃焼廃ガスなどの汚染空気を屋外に排出し、屋外から清浄な空気を供給して、室内汚染空気を希釈または交換することをいい、自然換気と機械換気がある。排煙設備は、建物に火災が発生した際、避難、救出、消火活動を容易にするための設備で、それぞれの区画に蓄積された煙を、避難上支障のないように屋外に排出する。
本章では、換気のしくみや方法、法律による基準、さらに火災時の自然排煙、機械排煙について説明します。

第6章 空気調和設備の設計
空調設備を決定するには、その地域の気候などの外気条件から、室内で発生、損失する熱量といった室内条件、さらに外から室内へ侵入してくる熱量などを計算する必要がある。これらの空調負荷を計算し、空調機に求められる暖房・冷房能力を求める。
コンピュータソフトを用いて計算する方法が一般的に行なわれていますが、本章では、設計の手順を勉強するために、一つ一つ条件を計算していきます。

内容説明

空調方式/空調機器/熱源/搬送機器/空気浄化装置/ダクト/配管/特殊空調/エコ・システム/換気・排煙設備などフルカラーで網羅!

目次

第1章 空気調和設備の概要
第2章 空気調和設備の主要機器
第3章 空気調和設備の付属機器・装置
第4章 直接暖房から地球環境へ
第5章 換気・排煙設備
第6章 空気調和設備の設計

著者等紹介

山田信亮[ヤマダノブアキ]
昭和44年、関東学院大学工学部建築設備工学科卒業。1級建築士、建築設備士、1級管工事施工管理技士、他。現在、株式会社團紀彦建築設計事務所顧問

打矢〓二[ウチヤエイジ]
関東学院大学工学部建築設備工学科卒業。1級管工事施工管理技士、建築設備士、特定建築物調査資格者、他。現在、ユーチャンネル代表

今野祐二[コンノユウジ]
昭和59年、八戸工業大学産業機械工業科卒業。建築設備士、空気調和衛生工学会設備士(空調・衛生)、2級建築士。現在、小山学園、専門学校東京テクニカルカレッジ環境テクノロジー科科長

加藤諭[カトウサトシ]
専門学校東京テクニカルカレッジ環境システム科卒業。1級管工事施工管理技士、他。現在、とらい・あんぐる加藤設計、読売理工医療福祉専門学校講師

菊地至[キクチイタル]
平成14年、東京工科専門学校建築科夜間卒業。商業施設設計施工会社、住宅設計事務所を経て、主に建築関連書籍のイラストレーター、ライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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