出版社内容情報
■身につけなければならない基本技能を紹介
寸法どおりにケーブルを切断する、被覆を剥ぐ、芯線を出す、輪を作る、各種器具への接続、差し込み型コネクタ接続、リングスリーブ圧着などの基本技能を徹底的にやさしく解説。
■配線作業のプロセス写真をカラーで掲載
単線図から複線図を作成する工程を、大切なポイントをおさえながら、ひとつひとつの手順ごとに、初心者にもわかるようにていねいに解説
■実作業を撮影した動画をDLサービスあり
No.1~No.13まで、すべての候補問題に対して、実際の配線の動画を撮影し、配信します。
これをチェックしながら練習すれば、必ず自身がつきます。
■新問題にも対応
2024年1月に発表された新しいNo.3、No.13の問題にも対応しています。
内容説明
新問題対応。候補問題のすべての配線を紙面と動画でていねいに解説!ケーブル加工、差込形コネクタ、リングスリーブ圧着など、要注意の工程をクローズアップ!
目次
2024年(令和6年)技能試験に出題される候補問題13問
1 候補問題の解答と手順
2 複線図の描き方(複線図を起こす基本手順;スイッチ2つの連用;スイッチとコンセントの連用 ほか)
3 技能の基本技術(ケーブル加工の準備―切断寸法と外装・絶縁被覆のはぎ取り寸法;電線の長さを測る;ケーブルを切断する ほか)
4 技能試験の概要(受験の準備とスケジュール;実際の試験の流れ;指定工具の知識 ほか)
付録
著者等紹介
石原鉄郎[イシハラテツロウ]
ドライブシヤフト合同会社代表社員。電験、電工、施工管理技士、給水装置工事などの技術系国家資格の受験対策講習会などに年間100回以上登壇している。電気主任技術者・エネルギー管理士・ビル管理技術者の法定選任経験あり。第1種電気工事士の法定講習の認定講師
毛馬内洋典[ケマナイヒロノリ]
1974年東京都中野区出身。電気通信大学大学院電子工学専攻博士前期課程修了。同大学院電子工学専攻博士後期課程単位取得退学。有限会社KHz‐NET代表取締役社長。電験2種・エネルギー管理士・電気通信主任技術者・第一級陸上無線技術士など、電気・通信系資格を中心に多数取得。現在、私立高校講師・東京都立職業能力開発センター講師のほか、電気・通信系書籍執筆、電験3種受験対策講座の講師などで高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。