ゼロからわかる行動科学大全―自分を変える!行動の理由がわかる!

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ゼロからわかる行動科学大全―自分を変える!行動の理由がわかる!

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816373947
  • NDC分類 140.18
  • Cコード C0030

出版社内容情報

人間関係、ビジネス、組織、SNS…
あらゆる選択や行動の「真の理由」を科学的に説明!
今日から活かせるビジネス教養!

■自分の行動、正しく説明できますか?
人はどんな状況で、なぜそのような行動をとるのかを科学的に説明するのが「行動科学」です。私たちの行動の多くは脳内で無意識に選択されていますが、その無意識には実は法則があります。本書では様々な行動の裏側にある本当の理由を科学的に解説していきます。

■人間関係やビジネスで使える情報が満載!
・ダラダラしてしまうのは、意志が弱いからじゃない
・モチベーションは、人から“うつる”
・ビジネスパーソンの第一印象は「人柄」と「服」しだい
・日本の職場がストレスフルなワケ
・お金はあればあるほど幸せになれる?
・炎上に参加するのは、「快楽」のため
知っておくとより良い人間関係づくりやビジネスシーンで役立つ情報が満載の1冊です。

内容説明

ダラダラしてしまうのは、意志が弱いからじゃない。ビジネスパーソンの第一印象は「人柄」と「服」しだい。日本の職場がストレスフルなワケ。炎上に参加するのは、「快楽」のため。あらゆる選択や行動の「真の理由」を科学的に説明。今すぐ活かせるビジネス教養!

目次

1 「自分は意志が弱くてダメ…」。その思い込みが失敗の原因!!自分がわかる、自分を変える行動科学
2 「どうしてこんなことするの!?」―そのストレスを一気に解決 人間関係をよくする行動科学
3 業績アップにも、コーチングにもすぐ役立つ!働きかた&組織をよくする行動科学
4 お金を有益に使いたい、利益を出せる投資をしたい!消費と投資の行動科学
5 ネットの人間関係、不快コメントにイラッときたら…SNS&インターネットの行動科学
6 人にやさしくない社会、どうすれば変えられる!?社会の「困った」に答える行動科学

著者等紹介

宮本聡介[ミヤモトソウスケ]
明治学院大学心理学部心理学科教授。博士(心理学)1966年京都府生まれ。1996年筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。2009年より明治学院大学心理学部心理学科准教授、2014年より現職。専門は社会心理学、社会的認知、コミュニケーション(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かなばる

16
人間は思い込みにとらわれたり、感情に左右されたらしやすいのかとわかる1冊。特に面白かったのは「自分の価値は能力重視、他人の価値は人柄重視」という点。確かに、自分の能力は「自分のために」使えるから「自分は能力重視」はわかる。また、他人については「自分のために」なるかは能力の大小よりは「いい人かどうか(=親切か、自分に力を貸してくれるか、一緒にいやすいか)」の人柄の影響は大きい。このダブルスタンダードは言われてみれば当たり前だが、「自分も他人も能力で見ている」と一貫性があるように自分を思いやすいのは怖い2025/01/05

アマノサカホコ

11
東大阪市図書館。炎上に参加する人は自分では間違った人を正したい!正義の行為と捉えているが、実際は自己イメージを守るための方便で快楽欲求が満たされるため。怒りの発散は怒りをかえって悪化させると実証済み。水を飲んで落ち着いたり10数えたり、深呼吸が効果的。こんな興味をそそられる出だしから。なぜ人はこんな事をするんだろう...人が起こす行動を理解したい人や投資をしている人は投資行動について読んでみるといい。知らなかった一面を知ったり、したい事ができるように背中を押してくれるかも2023/10/28

ココアにんにく

5
行動経済学や社会心理学には興味があります。巻末の参考文献には既読のものがいくつかあり、それを思い出しながら読み進めました。しかし、この本では大半が知らないことだらけで、特にリスク管理、投資、SNSなどの章の内容は深く掘り下げて学びたいと思いました。本書の好きな点は、各内容の事例が最近のニュースや身近な出来事を元にしていることです。これにより、出版された本国の事例だらけの邦訳本ではない分かりやすさが感じられ、日常の中で気軽に行動科学を理解することができました。今後もこの分野の学びを深めていきたいです。2023/07/20

yunagi

0
行動経済学に関連する本はいくつか手に取ってきたが、その中でも比較的読みやすい方の本。というのも現代社会において起きやすい傾向・事象単位で理論を紹介しているからだ。 気になったのは行動経済学そのものを過大評価しているような内容が見え隠れしていた所。自分自身や自らの周囲環境を良くする為の一手としては十分だけど、それを政治経済や社会問題まで発展させるのは話が飛躍しているように見える。それこそ宗教観や歴史に密接している分野だしね。 学ぶ、というよりは「これってどうなんだろ」で辞書を引く感覚で使うのが良さそう。2025/01/21

0
(2023,361.4)Newton202302「バイアスの心理学」の30ページ弱を一冊の本にしたようなものかなー。ただし「自己開示」はよい。これから恋愛しようとする人はこれ知っておくといいな。いいと思ってメモしようと思ったら、同じことを考えている人がいたのでこちらhttps://note.com/hiiro_na_kenkyu/n/nf115fbf3e7f32024/05/21

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