出版社内容情報
認知症ケア専門士の出題範囲である、認知症ケアの基礎、認知症ケアの実際I総論、認知症ケアの実際II各論、認知症ケアにおける社会資源の分野を網羅しています。さらに新型コロナウイルス対策をていねいに解説。2次試験対策についても解説しました。別冊に予想模擬問題と解答解説を掲載しています。
内容説明
学習ポイント、キーワードがわかりやすい!1次試験の対策テキストの決定版!2次試験の概要と対策も解説!
目次
第1章 認知症ケアの基礎(認知症高齢者の現状とケアの変遷;認知症という病気の特徴 ほか)
第2章 認知症ケアの実際1 総論(認知症ケアの方向性;認知症ケアの倫理 ほか)
第3章 認知症ケアの実際2 各論(認知症の医療とケア;認知症ケアの原則と技術 ほか)
第4章 認知症ケアにおける社会資源(認知症の人の社会資源;認知症の人が利用する社会保障制度 ほか)
付録(2次試験対策;関連資料)
著者等紹介
永嶋昌樹[ナガシママサキ]
日本社会事業大学社会福祉学部准教授。博士(社会福祉学)、介護福祉士、社会福祉士。社会福祉事業団に就職後、特別養護老人ホーム介護職員、在宅介護支援センター相談員・介護支援専門員(ケアマネジャー)などの現場実務を経て、福祉専門職養成に携わる。公益社団法人東京都介護福祉士会会長、介護福祉士国家試験委員、東京都介護保険審査会委員なども務める
長谷川侑香[ハセガワユカ]
一般社団法人公智会居宅介護支援事業所イエナ・ケアサプライ管理者。主任介護支援専門員、認定ケアマネジャー、介護福祉士、認知症ケア上級専門士。1997年、ホームヘルパー資格取得をきっかけに介護実務に携わる。2003年よりケアマネジャーとして活動。現在は、主に認知症や神経難病の人への医療と介護が連携した活動に従事しつつ、介護認定審査会委員なども務める
河野英子[カワノエイコ]
後見オフィスひかる代表。社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士。認知症に関心を持ち、1994年から在宅介護に従事。第1回介護支援専門員試験を受験し、2000年より9年間ケアマネジャーとして活動。現在は、東京家庭裁判所名簿登載専門職後見人として後見業務を行いつつ、地域活動に専念している
杉森博子[スギモリヒロコ]
東京海上日動ベターライフサービス株式会社みずたま介護ステーション明大前ケアプランセンター管理者を経て、現在は株式会社One to One福祉教育学院の講師として、介護初任者研修や東京都の就労支援サポートの研修を行っている。社会福祉士、認知症ケア専門士。認知症高齢者の在宅生活を支援するため、地域での多職種の連携づくりに力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。