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出版社内容情報
受付から入院生活時、トラブル・緊急時の対応まで、様々な場面で使われる英会話と声掛け例を紹介。これらは、英語が苦手な医療現場のスタッフでも使えるように、シンプルで伝わりやすいような表現にしています。英語の発音を確認できるQRコードと医療用語の英単語をまとめた巻末付録付き。
内容説明
医療スタッフのための英語が学べる!外国人患者さんに伝わる!
目次
1 外来での基本対応(基本の挨拶;初診受付での確認 ほか)
2 入院生活時の対応(入院手続き(1) 事務書類の案内
入院手続き(2) 緊急連絡先の確認 ほか)
3 検査・手術・処置の対応(健康診断の受付;健康診断の流れ ほか)
4 トラブル・緊急時の対応(要望をお断りする;診察をお断りする ほか)
5 便利なフレーズ集(喜ぶ;褒める・励ます ほか)
著者等紹介
飯田恵子[ハンダケイコ]
1級医療通訳士。ILSC Vancouver medical English diploma course修了。看護師国家資格を持つ。英語が全く話せない状態から30歳で一念発起して、英語学習を始める。医療通訳の資格を取得するまで留学経験なしで英語をマスター。現在も現役の看護師として従事しながら、フリーランスの医療通訳士として、最先端医療の陽子線や重粒子線治療の通訳を主に担当。日本医療通訳アカデミーでは、医療英語講座を担当し、外国籍の医師達とも働いた経験などをベースに、外国人患者さんへのプライバシーの配慮など、日本とは違う文化的な配慮などもふまえた講義をしている
クネゼヴィッチ,ジュリア[クネゼヴィッチ,ジュリア] [Knezevic,Julija]
オーストラリア国家資格NAATIプロフェッショナル1級通訳士。ロイヤル・メルボルン工科大学の通訳翻訳大学院卒。日本語能力試験1級。日本における医療通訳の第一人者。順天堂大学・大学院にて医療通訳講座を担当し、元東京外国語大学会議通訳大学院特任講師でもある。徳洲会病院や大阪・京都・福岡の日赤病院や国際国立医療センター、聖路加病院、淀川キリスト病院にて実務や医療通訳の経験を活かしたワークショップを開催している。関西大学や摂南大学、大阪大学、大阪工業大学、東洋大学、神田外語大学、国際医療福祉大学で非常勤講師として活躍するかたわら、日本医療通訳協会の非常勤講師も務める。日本医療通訳アカデミーでは英語の医療通訳講座を担当。海外と日本国内の実務医療通訳経験を持つため、通訳士の育成や検定後の勉強会を積極的に行っている。また、英語だけではなく折り紙教室や、お菓子教室を開催し、日本の文化を通して、英語を教える活動もしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。