出版社内容情報
今話題の発酵食品。本書では味噌や塩麹など基本の調味料はもちろん、うまみたっぷりで顆粒だしいらずの「発酵だし」から、自家製豆板醤、発酵韓国醤、トムヤムクンやタイカレーが作れる万能タイ料理ペーストまで、発酵調味料の作り方を丁寧に解説。さらに調味料を使った料理レシピも紹介しました。
内容説明
基本の発酵だしから万能タイ料理ペーストまで、発酵調味料32種と料理92レシピ。
目次
1 基本6種の発酵調味料(発酵だし3種の使い方;発酵和だし ほか)
2 まいにちの定番発酵調味料(発酵豆乳マヨネーズ;発酵バター ほか)
3 旅する発酵調味料(トウバンジャン;韓国ジャン ほか)
4 発酵ごはんを極める(米麹をおこす;麹のラクラク調味料 しょうゆ麹・ショウガ麹・ニンニク麹・マッシュルーム麹 ほか)
著者等紹介
オザワエイコ[オザワエイコ]
手作り調味料研究家。自家製調味料の仕込み教室「かもしラボ」主宰。編集者。旬の食材を使った自家製調味料や保存食、果実酒などのレシピを伝えるほか、発酵調味料や漬け物などの発酵食品を仕込むことを得意とする。ライフワークは畑仕事と自然観察。みそやしょうゆを作るための大豆や小麦をはじめ、季節折々の野菜を育てながら、畑の生き物とたわむれる日々。テレビ、ラジオ、雑誌、webメディアなどでも活躍中
森本桃世[モリモトモモヨ]
食卓料理家。野菜や発酵食品を活かし、からだが喜ぶ料理を作る、さすらいの料理人。10年間パティシエをしたのち、オーガニックレストラン「Taihiban」、「KURKKU FIELDS」、「発酵デパートメント」を経て、現在は循環する日常を実践するラボ「´elab」でプラントベースのお菓子を作りながら、フリーランスとして活動。「食のきっかけづくり」をコンセプトに、食にまつわる店の立ち上げやレシピ開発、ワークショップ、料理教室などを行なう
おのみさ[オノミサ]
イラストレーター。発酵料理研究家。みそ作りをきっかけに麹を使った料理に目覚め、2010年に『からだに「いいこと」たくさん麹のレシピ』(池田書店)を発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- 坂道を越えた国 文春文庫