起源がわかる 宝石大全

個数:
  • ポイントキャンペーン

起源がわかる 宝石大全

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年04月28日 22時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816371431
  • NDC分類 459.7
  • Cコード C0070

出版社内容情報

2022年2月~6月に国立科学博物館で開催される「特別展 宝石」の宝石・ジュエリー・鉱物を収録。ハイジュエリーブランドの逸品から、歴史的価値の高い橋本コレクション、日本有数の鉱物コレクター所蔵の飯田コレクションなどを美麗な写真で紹介し、詳しい科学的解説も掲載した、宝石&鉱物ファン待望の1冊です。

内容説明

2022年世界鉱物年、宝石、鉱物、岩石の世界をリードする4人が集結。国立科学博物館の特別展のために集められた珠玉の宝石と原石を多数紹介。科博の特別展『宝石―地球がうみだすキセキ』に出品される各地の博物館などの美麗な宝石、原石を掲載。伝統ある宝石や話題の希少石も網羅。約3年をかけて撮り下ろした1000枚以上の美麗な写真。宝石がより深く理解できる、磨かれる前の原石と磨かれた後の宝石をセットで掲載。希少な原石及びカットの全貌が見えるカット石は必見です。主要宝石の類似宝石、人工石、摸造がはっきりとわかる。主要宝石のクオリティスケールと価値比較表を掲載。さらに主な宝石の類似宝石と人工石、模造を一覧することで、宝石の真偽がひとめでわかります。

目次

第1章 宝石の基礎知識(宝石とは;宝石の生成;宝石の彩り輝き煌めき ほか)
第2章 鉱物質の宝石(ダイヤモンド;ルビー;サファイア ほか)
第3章 生物起源の宝石(真珠;コーラル;シェル ほか)

著者等紹介

諏訪恭一[スワヤスカズ]
諏訪貿易株式会社会長。1942年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。1965年米国宝石学会(GIA)宝石鑑別士(G.G.)資格を日本人第一号として取得。CIBJO(国際貴金属宝飾品連盟)色石委員会副委員長、ICA(国際色石協会)執行委員、NHK学園ジュエリー講座講師、(社)日本ジュエリー協会理事などを歴任。著書多数

門馬綱一[モンマコウイチ]
国立科学博物館地学研究部鉱物科学研究グループ研究主幹。1980年生まれ。東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。国際鉱物学連合新鉱物・命名・分類委員会日本代表委員

西本昌司[ニシモトショウジ]
愛知大学教授。1966年生まれ。博士(理学、名古屋大学)。専門は、地質学、岩石学、博物館教育。筑波大学大学院地球科学研究科修士課程修了。名古屋市科学館学芸員などを経て現職。名古屋大学博物館研究協力者。NPO法人日本サイエンスサービス理事

宮脇律郎[ミヤワキリツロウ]
国立科学博物館地学研究部長。1959年生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。理学博士。国際鉱物学連合新鉱物・命名・分類委員会委員長。日本鉱物科学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

32
宝石展は見逃してしまい残念でしたが、怪我の功名で逆に色々な本を読んで勉強する時間を作ることが出来ました。第一人者による丁寧な説明は何冊読んでも本当に興味深く、今回はピジョンブラッドの良い標本を見られて勉強になりました。夫がニュージーランドで見つけたグリーンストーン(pounamu)はネフライトと聞いていましたが、蛇紋石ともよばれると初めて知りました。…ちなみにマオリの友人達はこの石は売買してはいけないのだ、と力説していました。石って面白いな。2022/11/06

aisu

15
本屋で手に取って、ダイヤってこんな風に出来るんだ、他の石は?とか思って買ってしまった。生成では説明がよくわからなかったり(地学の知識がいる?)、それぞれの宝石ではスケールだの品質の見分け方から値段の相場まで、この本は玄人向けだったのか?と思ったり。知らない宝石もいっぱい。写真が綺麗なので、寝る前にボチボチと最後まで一応読みました。西洋美術館の常設展か所持品コーナーか忘れたけど以前見た橋本コレクションがすごいんですよね。この本でまた見れて幸せです。2023/06/18

うみ

15
こんな美麗な図鑑見たことないっ! ないっ! ないっ!(エコー) カットされた宝石の美しさと、原石の美しさを双方堪能できるうえに、その歴史や美術的芸術的価値、なんなら合わせて芸術品そのものも見られる稀有な1冊。鉱物飽きねーー💎2023/04/27

まこと。

2
これは、上野の宝石展で購入本。里帰りの寄り道で1人で参戦して、誰に遠慮することも無くじっくりと見てきた。展示されていたジュエリーが載っていて、余韻につかって毎晩ちょっとずつゆっくり眺めて楽しんだ。わくわく。宝石をちょっとずつ集めながら、まためくりたい。2022/10/20

kaz

2
原石と研磨した後の姿の対比は、非常に興味深い。図書館の内容紹介は『人類と宝石の出合い、その多様性、鉱物データまで約200種の宝石を、豊富な写真と詳細な解説で紹介する。2022年2月~6月開催の国立科学博物館「特別展 宝石」で展示される宝石・鉱物を多数収録』。 2022/10/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19148306
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。