出版社内容情報
リアルさを生かしたジューシーなフルーツや、断面図の面白い野菜をそのままレジンで固めた、アクセサリーや小物をつくってみませんか。本書では素材のつくり方も難易度別に丁寧に紹介。スマホケースはもちろん、レモンのピアス、いちごの帯どめ、プチトマトのマグネットなど、楽しい作品を多数掲載。
内容説明
スマホケース、チャーム、ピアスなど、38点掲載!
目次
1 押しフルーツ&ベジタブルを作る(フルーツ・野菜のカットのしかた;フルーツ・野菜のおすすめカット道具・難易度 ほか)
2 かわいいアクセサリー・小物たち(レジンの基本をおさえる;アクセサリー金具の扱い方 ほか)
3 くらしを彩る癒しの雑貨たち(野菜のハーバリウム;リンゴの文箱 ほか)
4 気分を楽しく盛り上げるインテリアたち(キノコとアスパラガスのフレームアート;アスパラガスのナプキンリングと柑橘のグラスマーカー ほか)
著者等紹介
astin muhler[ASTIN MUHLER]
フルーツや野菜を押し花のように加工するハンドメイド作家。2016年から押しフルーツ&ベジタブルのスマホケースの制作を本格的にはじめ、作家活動をスタートさせる。現在3児の母、子育てと作家活動を両立すべく株式会社astin muhlerを設立し、大阪市の工房を夫婦で営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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高宮朱雀
16
フルーツサンドの本を探していて見付けた一冊。押し〜と名前に付くけれど、本物の果物や野菜の質感を生かしながら水分だけを抜いたドライフラワーの進化系みたいな感じ。手間は結構掛かりそう…。 使う材料の扱い方の難度や工程も分かりやすいし、何より色が綺麗で可愛いので目を惹く。レジンアクセサリーを作ってる人なら恐らく興味を持つんじゃないかな。 今なら果物や野菜をリアルな質感で描いたマステもあると思うし、それを切り抜いて製作している人もいるかも知れない。フェイクとリアル、作って比較も面白そう。 2021/11/14