出版社内容情報
本書では保育の現場で知っておきたいケガや病気の基礎知識をはじめ、初期症状や対応、保護者への伝え方などをわかりやすく解説しました。巻頭では園生活の中で子どもに起こりやすい体調の変化と、熱中症、誤飲、骨折など緊急時の対応についてカラーで紹介しました。いざという時に役立つ1冊です。
内容説明
本書では、子どもによくあるけがや症状、感染症への対応から、緊急時や災害時の対応まで、保育者として知っておきたい情報をコンパクトにまとめました。特に、巻頭口絵では、「熱が出た」「おなかを痛がる」「頭を痛がる」などよくある体調変化への対応や、「熱中症」「おぼれた」「頭を打った」など命にかかわる緊急時の対応をまとめています。この1冊が、日々の園生活の安心をしっかりサポートします!
目次
カラー特集 ここを押さえれば安心!!よくある子どもの体調変化(熱が出た;おう吐した ほか)
カラー特集 これだけは知っておきたい!命にかかわる緊急時の対応(熱中症;おぼれた ほか)
第1章 園生活でよくある子どものけが(すり傷・切り傷;鼻血が出た ほか)
第2章 園児がかかりやすい子どもの病気(毎日の健康観察;風邪症候群 ほか)
第3章 園で流行しやすい感染症(感染経路と感染対策;消毒薬の使い方 ほか)
著者等紹介
高見剛[タカミタケシ]
代々木上原こどもクリニック院長。東京医科大学小児科思春期科兼任講師。東邦大学新生児学講座非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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