出版社内容情報
必ず二度読みたくなる、「どんでん返し」のあるショートストーリーが満載の一冊。最初はホラーだと思っていたのに、ラストでは全く別のお話になっているなど、読み返したくなるようなトリックを盛り込みました。ホラーからサスペンス、友情、恋愛まで、様々なジャンルのお話を掲載しています。
内容説明
しかけられたトリックを見破れるか?思いこみをくつがえす、48の物語。意味がわかると必ず2回読みたくなる、“どんでん返し”の超短編集。
著者等紹介
桐谷直[キリタニナオ]
新潟県出身。児童書を中心に幅広く執筆
山下美樹[ヤマシタミキ]
埼玉県出身。日本児童文芸家協会会員
山下みゆき[ヤマシタミユキ]
広島県出身。第10回朝日学生新聞社児童文学賞受賞作『朝顔のハガキ』(朝日学生新聞社)で2020年にデビュー
山本省三[ヤマモトショウゾウ]
神奈川県出身。文もさし絵も手がけ、作品多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アルカリオン
12
残念ながら、「子ども向け」というよりは「子どもだまし」という感じかな▼「衝撃の二度読みストーリー」としては『超短編! 大どんでん返し』収録の米澤穂信「白木の箱」が白眉。まぁ土俵が違うので比較して言及するのも野暮かもしれないが▼「推し変」は無理・無駄がなく意外性があり、比較的良かった。2021/12/18
おひさま家族
1
小6次男読了。2022/02/11
mame
1
絵があることで読み終わる前に結末を導き出せてしまうのが、私は好きではなかった。小学生のショートショートの入門に。本嫌いな子は、このぐらいがいいのかも?私的には…うーん…。2021/10/12
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