出版社内容情報
「会社法」の初歩的な知識を、やさしい言葉で解説。豊富なマンガや図解で、具体的なイメージをつかんで読み進められます。▽株主の権利▽TOB、M&A、コーポレートガバナンス▽起業、決算、倒産などの基本――といった、社会人として知っておきたい知識も網羅。令和元年改正会社法に対応。
内容説明
身近な言葉でスイスイわかる!会社への理解がグッと深まる!株式の基本から取締役会、TOB、M&Aまで大事なところをギュッとまとめました!令和元年会社法改正に対応。
目次
第1章 そもそも「会社」ってなに?
第2章 会社を作るってどういうこと?
第3章 会社を構成する「機関」ってなに?
第4章 会社のお金って、どうなってるの?
第5章 会社のかたちが変わるって、どういうこと?
第6章 これからの会社法
著者等紹介
神田秀樹[カンダヒデキ]
1953年東京都出身、1977年東京大学法学部卒業。現在、東京大学名誉教授、学習院大学法科大学院教授。専門は商法、会社法、金融法、法と経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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クサバナリスト
7
久々の会社法の復習。指名委員会等設置会社、執行役、株式交付等、ちょっとウヤムヤだった知識を整理できた。2021/01/31
栄花。
5
企業は定款によって事業の目的を定めます。ところが事業というのは利益を求めるものだから企業は定款で定められた事業の目的を必ずしも遵守しなくても構わないらしい。また民事再生に関する記載があります。2024/02/17
19番
1
おさらい兼ねての読み直し。 歳とると忘れることも多いし。 仕事柄この時期関係あるんですわ。 まぁ、この本自体はほんまに基本的なこと ばっかりですが。 2023/07/17
甘鯛
1
流し読み程度。読みやすかった。2023/06/10
本棚マン
0
ビジネス実務法務検定2級を受験するため、基礎知識をしっかりと身につけようと思い購入しました。上手くまとまっているので指名委員会等設置会社など、曖昧だった知識を整理することができました。サラリーマンなら会社の仕組みを知っておいた方が良いと思いますのでオススメです。2025/03/16