出版社内容情報
本書は、看護師に向け、疾患ごとの薬の作用機序について記載してあります。 また、与薬時の注意事項や効果・副作用の見方、バイタルチェック時に何を観察するのかなど、看護師が実際に必要としている事項についても解説しました。病院薬剤師が執筆した「薬剤師が教える+αの知識」も掲載。
内容説明
疾患ごとに薬の種類、目的、機序、副作用対策などを解説!与薬時の観察ポイントやケアでの注意点もよくわかる!ステップアップのための薬剤師が教える+αの知識も収録!
目次
1 薬の基礎知識(薬(医薬品)とは?
体内に入った薬はどうなるのか? ほか)
2 知っておきたい基本の薬(高血圧治療薬;昇圧薬 ほか)
3 おさえておきたいハイリスク薬(糖尿病治療薬;がん化学療法 ほか)
4 注意が必要な患者への薬の使い方(手術前に休薬が必要な薬;画像検査前に注意が必要な薬 ほか)
5 正しい薬の使い方(正しい薬の服用方法;坐薬の使い方 ほか)
付録 知っていると役に立つ薬に関すること
著者等紹介
赤瀬智子[アカセトモコ]
横浜市立大学大学院医学研究科看護生命科学分野教授・薬学博士・看護師・薬剤師。大学院及び看護学科で薬理学及び周麻酔期看護学の教育と研究に従事している
佐橋幸子[サハシサチコ]
横浜市立大学附属病院、薬剤部長。臨床業務に加え、薬学生長期実務実習の受け入れや医学部、看護大学院での教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。