出版社内容情報
日本の近代小説について、さまざまな作品を幅広く取り上げマンガと解説で紹介。日本の近代小説について、「それから(漱石)」や「舞姫(森鴎外)」といった誰もが一度は読んだことがある有名な作品から、「外科室(泉鏡花)」「満願(太宰治)」といった名作まで、幅広く取り上げ、マンガと解説で紹介。本書をきっかけに、近代小説の面白さ、奥深さにふれてみてください。
巻頭口絵 流れがわかる 作家図鑑
第1章 メインテーマははじめから恋愛
第2章 メディアが変われば小説も変わる
第3章 愛と葛藤のトライアングル
第4章 男も女もせつないね―短編―
第5章 長編を堪能しませんか
第6章 僕の分身、私のさすらい
第7章 よみがえる古典、歴史のなかの生
第8章 魔性の女、魔界の恋
第9章 男と女あれこれ
第10章 死者への回路
鈴木 啓子[スズキケイコ]
監修
内容説明
愛と葛藤、家族との軋轢、生きることの苦しみ…。今だからこそ読みたい、人間の本質に迫る近代小説。
目次
第1章 メインテーマは初めから恋愛
第2章 メディアが変われば小説も変わる
第3章 愛と葛藤のトライアングル
第4章 男も女もせつないね・短編
第5章 長編を堪能しませんか
第6章 僕の分身、私のさすらい
第7章 よみがえる古典、歴史のなかの生
第8章 魔性の女、魔界の恋
第9章 男と女あれこれ
第10章 死者への回路
著者等紹介
鈴木啓子[スズキケイコ]
1961年12月、香川県琴平に生まれる。お茶の水女子大学国文学科卒業、同大学大学院修了。宇都宮大学教育学部教授。専門分野は日本近代文学。泉鏡花を中心に、近現代の小説を研究対象にしている。大学では、小・中・高の国語教員の養成に携わるとともに、一般学生に向けた「近代文学史」や「日本の小説」を開講し、好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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那由多
Eri
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