内容説明
気軽に作れておいしいフランス料理48品を掲載!野菜のテリーヌ、鶏レバーのペースト、ビシソワーズ、ビスク、ラタトゥイユ、キッシュ・ロレーヌ、サーモンのポワレ、鯛のポシェ、ブイヤベース、牛肉の赤ワイン煮、鶏肉のソテー、鴨のロティ、ブランマンジェ、クレームカラメル、舌平目のムニエルなど本格フレンチのフルコースが家庭で味わえる!
目次
三國シェフの料理の基本
第1章 アミューズのレシピ
第2章 前菜のレシピ
第3章 オーブン料理のレシピ
第4章 魚料理のレシピ
第5章 肉料理のレシピ
第6章 デザートのレシピ
著者等紹介
三國清三[ミクニキヨミ]
1954年北海道増毛町生まれ。15歳で料理人を志し、札幌グランドホテル、帝国ホテルにて修行後、74年、駐スイス日本大使館料理長に就任。ジラルデ、トロワグロ、アラン・シャペルなど三ツ星レストランで修行を重ね、82年に帰国。85年、東京・四ツ谷にオテル・ドゥ・ミクニ開店。99年、ルレ・エ・シャトー協会の世界5大陸トップシェフに選出される。15年、フランス共和国レジオン・ドヌール勲章シュバリエを受勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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keroppi
39
三國シェフがフレンチの技を惜しげもなく披露してくれる。すべて作り方が写真で紹介されているので、タイトル通りおうちで作れそう。フレンチは、お店でゆっくり味わいたいと思ってしまうが、参考に出来そうなテクニックは色々。2017/12/29
小鈴
20
図書館で借りましたが、これは買いです。買います。意識高い系じゃなくほんとにお家で作れそうだと思う。さすが増毛の男!きどってないぜ!野菜のテリーヌ、簡単そうに見える。テリーヌ型がなければペットボトルの一面を切って作ってもいい。一流シェフなのに庶民的!きのこのマリネ、トマトとシーフードのゼリー寄せ、アッシェパルマンティエ、キッシュロレーヌ、ブイヤベース、クレームカラメル!2017/12/26
小鈴
15
焼きチョコレートを作る。自分で作ったとは思えないくらい美味しく作れた。しっとりしたチョコレートはごちそう感があります。クレームカラメルも簡単なのにごちそう感、パーティー感がでます。ハンバーグとグラタンも手間もそれほどかからず美味しいので、三国レシピに変えた。ちょっとしたコツでこんなに美味しくなるのか。三国さんはワイルドな繊細さがあり、絶対はずしてはいけないところを外さなければ、手軽にできて上手い! 野菜だしを初めて作り、残っただしをいつものカレーに使ったら味わい深く、自分の料理とは思えない(笑)。2018/02/14
baboocon
12
家庭でできるフレンチのレシピ本は何冊か読んだけれど、この本ではだしのとり方も解説していて良いなと思った。料理の名前もおぼえにくい現地名ではなく「鶏肉のグラタン」など日本人になじみやすい表記なのがありがたい(笑)今どきのレシピ本にはもはや当たり前だが、行程別に写真つきで解説が載っているのもグッド。2021/05/04
匿名
0
わかりやすくてよい。2018/07/22