出版社内容情報
場合の数、集合、順列、組合せ、そして、その発展である確率は、統計学の基礎となることから、大学入試や公務員試験、就職試験などでよく出題されます。本書では、これらの場合の数と確率について、豊富に図を使ってわかりやすく、多くの例題あげてていねいに解説しました。とくに学生から質問が多くよせられる、重複なく、漏れがないように数えるための考え方、数え方の根本をていねいに解説しました。
内容説明
大学入試、公務員試験、就職試験によく出る。場合の数から集合、順列、組合せ、その発展である確率までをていねいに解説!
目次
第1章 場合の数と集合(樹形図と辞書式配列;和の法則 ほか)
第2章 順列と組合せ(順列;階乗 ほか)
第3章 順列・組合せの活躍(塗り分け;グループ分け ほか)
第4章 確率(確率の意味;試行と事象 ほか)
第5章 確率の活躍(じゃんけん;ランダムウォーク ほか)
著者等紹介
佐藤敏明[サトウトシアキ]
1950年生まれ。1976年電気通信大学物理工学科大学院修士課程修了、2016年に都立高校の教員を退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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