出版社内容情報
毒物または劇物の製造、販売、輸入などに携わる人が必要になる資格、それが毒物劇物取扱者の資格です。一定の基準でこれらの業者は資格保持者を配置する義務があります。試験は都道府県ごとに、年1回行われ、法規、基礎化学、毒物及び劇物の性状等について問われます。本書は、各都道府県で出題された試験問題を分析し、出題頻度の高い順に3段階に分類しました。また、豊富な練習問題、2回分の模擬試験と問題も豊富に収録しています。文字を隠せる赤シート付き。
内容説明
一般、農業用品目、特定品目のすべてに対応。出題頻度を三段階で表示。豊富な練習問題で記憶に定着。模擬試験2回分収録。試験直前の腕試しに最適!
目次
1 毒物及び劇物に関する法規(毒物及び劇物取締法の目的と定義;毒物・劇物の禁止規定;営業の登録 ほか)
2 基礎化学(原子とイオン;分子;元素 ほか)
3 毒物及び劇物の性質等(毒物・劇物の特性;農業用品目;特定品目 ほか)
4 模擬試験
著者等紹介
赤染元浩[アカゾメモトヒロ]
1964年生まれ。京都で育つ。千葉大学大学院工学研究院教授。1993年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。イェール大学博士研究員、千葉大学大学院准教授を経て、2012年より現職。工学部総合工学科共生応用化学コースで安全工学を担当し、危険物取扱者の受験を指導。危険物安全協会の受験講習会の講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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