内容説明
1日1個のリンゴ生活で元気な身体をつくる。どうして美味しいのか。なぜ身体がきれいになるのか。ふるさと食材を使ったリンゴ料理から、農家の1年、歴史、リンゴを楽しむスポットまで、楽しく紹介!
目次
第1章 リンゴはからだをきれいにする(1日1個のリンゴで健康を保つ)
第2章 リンゴができるまで―おいしいリンゴは自然と人間の合作(1年最初の仕事は整枝・剪定;桜から少し遅れて花が咲く;授粉作業の主役はマメコバチ ほか)
第3章 リンゴを食べる(牛肉とリンゴのしぐれ煮;サンマとリンゴのさつま揚げ;鶏肉のオーブン焼きリンゴとジャガイモ添え ほか)
第4章 リンゴのふるさと「津軽」を知る、遊ぶ、学ぶ(青森リンゴの歴史;津軽あちらこちら;津軽を食べる ほか)
著者等紹介
丹野清志[タンノキヨシ]
1944年福島市生まれ。東京写真短期大学卒。写真家・エッセイスト。1960年代から、日本各地の農漁村を巡りさまざまな仕事と暮らしにふれ、主に農産物を作る人々の生活を取材し雑誌などに発表してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぽけっとももんが
6
思うツボですよ。りんごが食べたくなります。まるで頁から甘酸っぱいりんごの香りがしてきそう。やっぱり好きなのはフジだけれども、紅玉も見つけたらつい買ってしまう。幼い頃には「インドりんご」が一般的で、りんごって暑い国で採れるんだ、と間違ったイメージを持っていたのはわたしだけではないはずだ。あの頃、ぼわぼわした歯応えのない美味しくないりんごも多かったけれど、もう今ではほとんどはずれりんごに当たることもなくなりましたね。さて明日はりんご買うよ。2017/10/14
アレックス NTー1
1
一日一個りんごを食べれば医者いらずということわざがあるようだ。ポリフェノールやカリウム、食物繊維や有機酸など体に良い栄養素も入っていて腸活にも良いらしい。生食もいいがレンジで5分ほどチンして焼きりんご風にして食べるのも好きだ。2023/08/30
悸村成一
0
読了128冊め。図書館本。2022/12/17
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