出版社内容情報
日記、詩、報告文、読書感想文など小学校低中学年で習う文章を中心に、さまざまなワークを通して基礎的な技術や指導のポイントを詳しく解説。低学年では、主語と述語の使い分けや出来事を順番に並べて書くワークを収録。中学年では少しステップアップして、5W1Hを意識して書いたり、マンガを題材にして状況説明を行うワークを収録。どれも子どもたちが楽しみながら取り組めます。また、文章を書くのが苦手な子どもに対する具体的な対応策や声かけもアドバイス。
西中克行［ナカニシカツユキ］
大西城司［オオニシジョウジ］
内容説明
授業で使える４０のワークを収録！
目次
第１章 なぜ書く力なのか？
第２章 書くためのルールを身につけよう
第３章 書く力の土台をつくろう（主語と述語の使い方に慣れよう；出来事を順番に書こう；思ったことを詩に表そう；お礼の手紙を書こう；想像を広げて書こう）
第４章 書く力を伸ばそう（５Ｗ１Ｈを意識して書こう；状況を詳しく書こう；自分の気持ちを詩で表そう；物語を書こう；段落を整理して書こう；俳句で自分の発見を表そう；報告文を書こう；読書感想文を書こう；さまざまな新聞をつくろう）
第５章 書く力から話す力へ
著者等紹介
西中克之［ニシナカカツユキ］
１９８１年生まれ。千葉県出身。創価大学教職大学院教職研究科教職専攻修了。教職修士（専門職）。現在、都内の公立小学校に勤務。目下のところ、学級担任として毎日奮闘中。小学校社会科、グループ学習、マインドマップに興味をもって勉強、実践している。日本協同教育学会会員。ＴｈｉｎｋＢｕｚａｎアドバンスドプラクティショナー。日本自閉症スペクトラム学会会員
大西城司［オオニシジョウジ］
１９８５年生まれ。東京都出身。大東文化大学文学部教育学科卒業。現在都内の公立小学校に勤務。「情熱こそ才能」を胸に、学級担任として日々精進。特に、小学校国語科に興味をもち、文芸研や理論研の勉強会、代ゼミの教員向け研修に参加し、勉強している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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