出版社内容情報
着物を長く着られるように、ご家庭でできるお手入れやお直しの仕方を紹介した一冊です。
装賀きもの学院 院長 安田多賀子[ソウカキモノガクイン インチョウ ヤスダタカコ]
岐阜市生まれ。昭和47年岐阜市にきもの教室を開校。昭和53年に装賀きもの学院を創立し、きもの文化及び、礼儀作法の継承が家庭に戻るために、地域に根付いた講師育成、並びにきもの愛好家の輪を広げるために種々活動の場を広め、中部三県を中心に関東・関西他地域に教室を広める。現在、小笠原惣領家三十二世直門礼法講師、小笠原家茶道古流師範、(社)全日本きもの振興会専任講師。衣紋道?倉流たかくら会中部道場会頭。
内容説明
ご家庭でできるお手入れとお直しを、豊富な写真でていねいに教えます。お手入れ編―着物のたたみ方、シミや汚れの落とし方、着物の洗い方。お直し編―袖や身丈の寸法直し、大人の着物から子ども用への仕立て直し。
目次
第1章 基本のお手入れ(着物のお手入れの流れ;着物の汚れ落としのまとめ ほか)
第2章 着物を洗う(木綿の着物を洗う;麻の着物を洗う)
第3章 着物をしまう(着物を「本だたみ」する;長襦袢をたたむ ほか)
第4章 着物を直す、リメイクする(お直し、リメイクに必要なもの;初めての和裁レッスン ほか)
第5章 いろいろな作り物(嘘つき半襦袢を作る;帯地バッグを作る ほか)
著者等紹介
安田多賀子[ヤスダタカコ]
装賀きもの学院院長。岐阜県生まれ。きもの文化が家庭の中で伝え継がれなくなった時代に慨嘆し、きもの普及の活動を基盤とする学院を創立。きもの文化および礼儀作法が家庭で継承されるための講師の育成とネットワークづくりを行う。小笠原惣領家三十二世直門の礼法研究家として活躍。日本伝統文化使節団、きもの親善大使等で世界中の国々に訪問し、日本伝統文化の紹介にも努めている。岐阜市教育功労賞、岐阜新聞大賞教育賞、中国杭州市・日本岐阜市締結友好城市30周年特別功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ゆき
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森田