内容説明
「考えすぎる手間」をなくすビジネスマンのための思考整理術。
目次
1 仕事ができる人になるためには(あなたはどっち?「仕事ができる」と「仕事ができない」のちがい;文章思考か、図解思考か 「できる人」は頭の中で描いているものがちがう ほか)
2 現状把握・原因整理のフレームワーク(「世の中のニーズや将来性を知りたい」と思ったら マクロの視点で社会全体を捉えて分析する―フレームワーク:PEST分析;「なかなか営業成績が上がらない」と思ったら 「お客さん」「ライバル」「自分」の3つの視点で分析する―フレームワーク:3C ほか)
3 理想設定のフレームワーク(「段取りよく進められない」と思ったら ゴールから逆算した仕事のサイクルをつくる―フレームワーク:GPDCAサイクル;「言いたいことをまとめられない」と思ったら 話の内容を7つのポイントで整理する―フレームワーク:1W+4W2H ほか)
4 解決策の立案・実行のフレームワーク(「要領よく話せるようになりたい」と思ったら 伝える順番を整理してから話をする―フレームワーク:PREP;「部下・後輩の育て方がわからない」と思ったら 「やる気×能力」でタイプを分けて相手に合わせてアプローチする―フレームワーク:Will/Skillマトリクス ほか)
5 論理的思考力を高めるフレームワーク(「ヌケ・モレをなくしたい」と思ったら 枠組みをつくって全体を網羅した整理を行う―フレームワーク:MECE;「論点がまとまらない」と思ったら ツリーのかたちで物事を構造化して考える―フレームワーク:ロジックツリー ほか)
著者等紹介
松島準矢[マツシマジュンヤ]
大学時代より、社会教育・政策系のNPOにて人事制度構築、人材開発体系の整備など多数のプロジェクトに関わる。その後コンサルティング会社にて、企業の業務改善・人材育成支援、教育コンサルティング事業を手掛ける。2009年、株式会社ハイブリッドコンサルティングの設立に参画(現ディレクター)。その他ライフワークとして、元東京大学総長や東京大学教授らとともに一般社団法人社会創発塾・副塾頭として様々なソーシャルプロデュース事業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。