内容説明
両国、巡業、地方場所観戦の1日まるごとガイド。伝統作法から、取組のツボ、グルメ、入り待ちスポットまで大相撲の楽しみ方のすべてがわかる。
目次
序章 大相撲観戦入門
第1章 本場所の見どころ
第2章 取組の楽しみ方
第3章 本場所を観戦する(東京場所)
第4章 地方場所を観戦する
第5章 巡業を観戦する
第6章 朝稽古を見学する
メディアで楽しむ大相撲
著者等紹介
服部祐兒[ハットリユウジ]
1960年愛知県生まれ。東海学園大学経営学部教授。相撲指導者として同校の相撲部監督も務める。同志社大学時代に学生横綱、アマチュア横綱などアマチュア相撲の主要タイトルを17度獲得。1983年、大学卒業後に伊勢ノ海部屋から幕下付出で初土俵。1985年に幕内昇進を果たし、四股名も本名の「服部」から「藤ノ川」に改めた。最高位は前頭3枚目。引退後は相撲解説者として活躍し、2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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おはぎ
15
★★★★★元力士による大相撲観戦のイロハ。相撲の基礎知識だけでなく本場所、地方場所、巡業の楽しみ方を詳しくレポートも交えて紹介しているので、相撲観戦のイメージが湧きやすい。ちゃんこ屋などのグルメ情報、稽古見学に参考になる相撲部屋MAPなどワンランク上の情報もあり。2016/03/17
ぴいちゃん
9
年明け図書館の「日本の伝統文化に触れよう」コーナーで見つけて即借りてきた本。相撲好き小3長男・小1次男がハマり貸し出し延長してずーっと読んでる。先日、両国国技館で大相撲トーナメント観戦に行ったので国技館ページを参考にしたらトーナメント観戦を楽しめた。我が家は巡業経験ありだけど、知らなかった楽しみ方を知れたり地方場所の楽しみ方も載っていて地方場所も行ってみたくなるなぁ〜!2025/02/12
Keizy-soze
8
【行こう! 大相撲観戦】 10月2日読了。 2016年88冊目。 大相撲の基本から本場所での楽しみ方まで 結構詳しく紹介。 また行きたくなった。 来年の名古屋場所は行きたいな。 2016/10/02
服部
5
記録2021/11/28
あっきー
5
✴2 タイトルどおり観戦に行きたくなる本で目的は達成されました、一度は行ってみたいです、ホントはテレビでは意味が分からない相撲の言葉が説明されている本が読みたかったー2016/07/08