むきもの 四季の皆敷

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  • サイズ B5判/ページ数 287p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784816358579
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

内容説明

何気ないものが変わる感動。むきものの価値はそこにあります。芋や大根をただむくのではなく、六方や限りなく正円に近い丸にむくと、家庭の料理から、お客様にお出しするプロの料理に変わります。四季を感じ、素材を大切に使うむきものの心がここにあります。

目次

第1章 基本のむきもの(桂むきとその応用;桂むきで巻く伝統料理 ほか)
第2章 素材別むきもの(アスパラガス/うど;えびいも ほか)
第3章 あしらいのむきもの(より独活/より独活のように形作るあしらい;「結ぶ」「組む」あしらい ほか)
第4章 季節の皆敷とあしらい(春;初夏 ほか)
第5章 むきもの、皆敷で彩る四季の料理(春の献立;夏の献立 ほか)

著者等紹介

遠藤十士夫[エンドウトシオ]
昭和15年茨城県久慈郡水府村に生まれる。昭和31年「丸金」(茨城県)にて料理人としての修業を始める。昭和42年「ひらの」(東京湯島)の料理長となる。昭和53年~平成11年日本興業銀行青山クラブにて料理長を務める。平成11年~「料理研究所青山クラブ」開設。平成7年江戸の名工受賞。平成25年現代の名工受賞。平成26年黄綬褒章受章。いばらき大使。内閣府認定公益社団法人日本全職業調理師協会専務理事。内閣府認定公益社団法人日本料理研究会取締役理事。四條司家最高勲位料理指南役。料理研究所青山クラブ代表。宮内庁御用達萬屋調理師会八代目会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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