ぱっと見わけ観察を楽しむ野鳥図鑑

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  • サイズ B6判/ページ数 399p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784816358036
  • NDC分類 488.038
  • Cコード C0045

内容説明

国内で見られる野鳥から代表的な324種を選び、掲載した野鳥図鑑です(最新の分類に対応)。特徴や見わけのポイントはもちろん、観察したい行動やおもしろい生態、探し方も紹介。226種の鳴き声も聴けます(スマートフォン対応)。鳥を見わけたら、行動をじっくり観察することで発見があります。これから始めたい方から、もっと楽しみたい方まで、楽しい野鳥観察のお手伝いをさせていただくのが本書です。本書を散歩や自然観察、山歩きや旅行の供にし、バードウォッチングを楽しんで下さい!

目次

キジ目(キジ科)
カモ目(カモ科)
カイツブリ目(カイツブリ科)
ハト目(ハト科)
アビ目(アビ科)
ミズナギドリ目(アホウドリ科、ミズナギドリ科)
コウノトリ目(コウノトリ科)
カツオドリ目(カツオドリ科、ウ科)
ペリカン目(サギ科)
ツル目(ツル科、クイナ科)〔ほか〕

著者等紹介

樋口広芳[ヒグチヒロヨシ]
1948年生まれ。横浜市出身。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。(公財)日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授。専門は鳥類学、生態学、保全生物学。日本鳥学会元会長

石田光史[イシダコウジ]
1970年生まれ。北九州市出身。野鳥写真家。旅行会社のネイチャーガイドとして活躍し、特に日本近海での海鳥や哺乳類観察のガイドに定評がある。国内各地を飛び回る傍ら、撮影・執筆活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
庭に様ざまな鳥たちが果樹をつつきに来るのでこのような本を読んでみました。ムクドリが家の戸袋に巣をつくったり、ガビチョウという外来種の鳥が近くでウグイスの鳴き声をまねしています。以前には、郵便ポストを巣にして子供を育てていた鳥もいました。様々な鳥が色彩豊かな写真などで楽しめます。今までに知らないような鳥も結構いました。2024/05/24

小梅

69
明日、街歩きのイベントに参加するので持って行きます。 比較的近い書店に取り寄せ注文していたのですが、間に合って良かったです。図鑑ですがQRコードが付いていて鳴き声が確認できます。 先日、参加したバードウォッチングの時に、参加者の方に勧められて購入しました。2022/12/09

さつき

56
ほとんどの鳥のページに鳴き声を聞くためのQRコードが付いていて便利です。鳥の名前がカタカナと漢字の両方表記されているのも、こんな字を書くのかぁと発見がありました。2018/04/27

ラルル

34
見かけた野鳥の種類をすぐに調べる事が出来る便利本。フルカラーで分かりやすく解説してあります。重さは500g弱と若干重いのが悔しいですが、ホトトギス、ツツドリ、カッコーの見分け方も分かりやすく書いてあり、これを参考にしながらバードウォッチングを楽しみたいですね2016/10/15

ぺったらぺたら子 

26
見かけた鳥をサッとしらべたいと思い、購入。サイズ別の索引が重宝で、廉価でコンパクトなわりに色々と親切な作りになっており一家に一冊、常備しておきたい良書。ランダムにパッと開けては鳥の説明を読むという楽しみ方もある。しかし、眺めていて、そこはかとない違和感がざわざわと心を騒がせる。しばし考えて、気づく。ああ、そうか。鳥が全部左を向いている。私の居る世界では、鳥は右も向くのである。つまり、これは「鳥が左を向くパラレルワールド」の本が、何故か紛れ込んだのに相違あるまい。奇妙な事もあるものだわい。2022/01/05

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