内容説明
小学校の図工の授業で扱う基本技法から、授業の題材、鑑賞と展示、指導案、評価の仕方まで。
目次
第1章 素材に親しみながら表そう(絵はいろいろなもの(支持体)に描ける!
絵はいろいろなもの(描画材)で描ける! ほか)
第2章 表し方を工夫して描こう(モダンテクニックの技法を知ろう!;切る用具と接着材の基本的な使い方 ほか)
第3章 自分の思いを基に「版画」に表そう(版画について―いろいろな「写す」;彫刻刀の基本的な使い方 ほか)
第4章 楽しい鑑賞と展示の工夫(楽しい鑑賞の場のつくり方と、展示の工夫;自分のお気に入りを集めた「マイ・コレクション」をつくろう ほか)
第5章 授業に生かせる指導案例・評価の仕方(楽しい授業を創るためのポイント;指導案)
著者等紹介
辻政博[ツジマサヒロ]
帝京大学教育学部専任講師、東京都図画工作研究会元会長。NPO法人市民の芸術活動推進委員会理事。東京都公立小学校図画工作科専科教員として、30年間勤務。その他、学習院大学、聖徳大学の非常勤講師なども勤めており、教員養成に力を注いでいる。また、最近ではNHK Eテレ「キミなら何つくる?」の番組委員を務めたり、美術館や全国各地でワークショップを行ったりするなど、活動の幅を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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