内容説明
うつ病のタイプごとに、症状とその違いをていねいに解説!治療薬や治療法について、効果があるタイプをあわせて紹介!家族との接し方、会社への説明や過ごし方、対応をていねいに解説!
目次
第1章 うつ病ってどんな病気?(誰にでもかかる可能性がある身近な病気;「抑うつ気分」以外にもあるうつ病の症状 ほか)
第2章 自分に合った医療機関を見つけよう(受診はより適切な治療への近道;信頼できる医師選びのポイント ほか)
第3章 精神療法と薬物療法でうつ病を治す(症状が強い急性期は休養が一番;回復期には“リハビリ”を始める ほか)
第4章 ストレスをためないコミュニケーションの方法を身につける(“やわらか思考”でストレスをためにくくする;よい人間関係を築くために ほか)
第5章 また元気に働くために(まずは仕事を休職して治療に専念する;社会復帰をたすけるリワークプログラム ほか)
著者等紹介
野村総一郎[ノムラソウイチロウ]
防衛医科大学校病院長。精神科医・医学博士。1974年慶應義塾大学医学部卒業。1985~87年、米国テキサス大学医学部、メイヨー医科大学に留学。藤田学園保健衛生大学精神科助教授、立川共済病院神経科部長を経て、現職に至る。日本うつ病学会理事長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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