内容説明
年間のスケジュール、割増賃金の計算のしかた、保険料の控除のしかた、労働保険の年度更新のしくみ、年末調整の手順、など、しくみから手続き、書式の書き方までよくわかる。介護保険料率・一般拠出金率の改定、産前産後休業中の社会保険料の免除、育児休業給付金の支給率の変更、など、最新の法改正に完全対応!
目次
第1章 給与計算をする前にこれだけは覚えておこう
第2章 給与計算と社会保険実務の年間スケジュール
第3章 給与計算と賞与計算の実務
第4章 年金と健康保険の実務
第5章 雇用保険と労災保険の実務
第6章 年末調整の実務
第7章 社会保険と労働保険のケース別手続き
巻末資料 給与規程・労働者名簿・給与台帳・出勤簿
著者等紹介
青木茂人[アオキシゲト]
1962年生まれ。中央大学商学部卒。1992年税理士登録。学校法人大原簿記学校税理士課講師、会計事務所勤務を経て、1995年に独立。現在、青木税理士事務所代表。東京税理士会神田支部所属。日本中小企業経営支援専門家協会理事。中小企業庁・事業承継協議会正会員。一般社団法人環境アスリート協会理事
加藤茂則[カトウシゲノリ]
1969年社会保険労務士試験合格。1996年社会保険労務士登録。社会保険事務所(当時)、労働保険事務組合等勤務を経て、2004年独立。現在、加藤社会保険労務士事務所を開業。神奈川県社会保険労務士会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まさたん
3
給与計算と社会保険の制度を理解するために購入。社会保険のしくみや実際の給与計算で知っておくべき実務が、1項目ほぼ見開き2ページで解説されています。これを理解するのはやっぱり実務を経験したorしている人じゃないと難しいと思います。産休育休の事務には正直理解できてません(汗)。これから年末にむけて年末調整の時期を迎えるので、扶養の範囲や控除の種類を予習できてよかったです。しかし、毎年のように改正があるなんて実務者泣かせだとも思いました。ちょっと現場を離れたら分からなくなりそう。やれることを日々研鑽していこう 2014/10/13
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