内容説明
ケース別ですぐできる!日常の会話から、バッドニュースの告知まで、患者さんと家族を支えるコミュニケーションを解説。
目次
基本編(基本のマナー;医療面接の基本的スキル;バッドニュースと患者支援;コミュニケーションに影響する症状・疾患)
実践編(患者さん・家族へのケース別対応;困った患者さん・家族への対応;医療従事者間のコミュニケーション;自分の心のケア)
著者等紹介
福井小紀子[フクイサキコ]
日本赤十字看護大学教授。東京大学医学部保健学科卒、同大学大学院医学系研究科博士課程修了、保健学博士、研究テーマは、多職種による地域連携、在宅医療・看護の質管理、退院支援、在宅看取り、介護報酬・診療報酬、地域包括ケアシステム、看護師のコミュニケーションスキルなど
吉内一浩[ヨシウチカズヒロ]
東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学准教授。東京大学医学部医学科卒、同大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士。2004年より同大学医学部附属病院心療内科特任講師(病院)、2009年より現職。心療内科専門医
黒木由里子[クロキユリコ]
日本赤十字社医療センターがん看護専門看護師。2007年がん看護専門看護師の認定を受け、退院調整部門、緩和ケアチーム、院内外からのがん相談部門に従事。現在はがん相談支援センターにて、院内外の患者・家族・医療従事者からのがん相談を受けつつ、接遇・対応についてのアドバイスも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。