ケース別 気になる子の保育サポート実例集

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816355639
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

発達障害の知識を深め、保護者との連携を深めよう。園生活の場面別に、気になる行動の背景や具体的な支援の方法を紹介。

目次

1 「気になる子」ってどんな子?(「気になる子」が増えている;「気になる子」の背景にあるもの ほか)
2 サポート実例(1)基本的な生活や活動でみられる「困った!」(登園―登園をいやがる;したく―したくができない ほか)
3 サポート実例(2)集団活動でみられる「困った!」(指示―保育者の指示に従えない;ルール―ルールが守れない ほか)
4 サポート実例(3)問題行動による「困った!」(部屋を出て行く―教室や園から出て行ってしまう;乱暴―乱暴な行為をする ほか)
5 よりよい保育のための環境づくり(園全体で子どもを支える体制づくり;関係機関との連携強化 ほか)

著者等紹介

酒井幸子[サカイサチコ]
聖徳大学大学院児童学研究科修了。東京都公立幼稚園教諭・教頭・園長、母子愛育会愛育幼稚園長を経て、武蔵野短期大学教授・同附属幼稚園長及び青山学院大学兼任講師。東京都公立幼稚園教育研究会長、全国国公立幼稚園長会長などを歴任。また、幼稚園教員の資質向上に関する調査研究協力者会議委員をはじめ、中央教育審議会幼児教育部会委員、同じく特別支援教育専門部会委員など、文部科学省関係の委員を務める。東京都文京区立柳町幼稚園在任時に、文部科学省研究開発学校として「幼稚園で障害のある子どもを受け入れるということ」について研究を推進する

中野圭子[ナカノケイコ]
臨床発達心理士。東京学芸大学幼稚園科卒業。東京都公立幼稚園で教諭として29年間勤務する。その間に特別支援学校教諭免許・幼稚園専修免許を取得。現在、各区市の幼稚園、保育園、小・中学校などで保育カウンセラー、巡回相談、療育機関の心理相談などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろはは

5
イラストなども多く、思ったより読みやすくわかりやすい本でした。2014/07/21

りんふぁ

1
関わっているのは就学児だけど、参考になるものは多い。またイラスト解説がわかりやすかった。2014/04/14

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