内容説明
ミニチュア・ダックスフンドの基礎知識からしつけ、お手入れ、健康管理まで、はじめて犬と暮らす飼い主さんにも役立つ情報をていねいに紹介した。
目次
1 ミニチュア・ダックスフンドの特徴を知って楽しく暮らす―基礎知識編(頭脳明晰で愛情深い犬種。まず、ルーツをよく理解しましょう;ミニチュア・ダックスってどんな犬? 狩猟犬として改良された犬。社会性を持っています ほか)
2 トレーニングで“おりこうダックス”に育てる―しつけ編(ほめてしつけると、素直でかしこいパートナーに育ちます;しつけって何? いっしょに暮らし、絆を強めるために必要です ほか)
3 デイリーケアでかわいいミニチュア・ダックスフンドを目指す―お手入れ編(飼い主のこまめなお手入れでつやつやダックスに;ミニチュア・ダックスに必要なお手入れって? 毎日の歯みがき、目のケアをはじめ、コーミングやシャンプー、トリミングまで ほか)
4 ヘルスケアでかかりやすい病気を防ぐ―健康管理編(愛犬をよく観察することが、最大の健康管理です;成長過程を知って成長段階にあったケアを ほか)
著者等紹介
鈴木教之[スズキキョウジ]
JKC全犬種審査員。埼玉県越谷市生まれ。16歳の頃より父とともに「コシガヤスズキ犬舎」にてダックスフンドのブリーディングを始める。国際畜犬連盟、アジア畜犬連盟、(一社)ジャパンケネルクラブ(JKC)の全犬種審査員で、海外のドッグショーでの審査も多数。また、(一社)ジャパンケネルクラブ埼玉ブロック協議会会長、中央展覧会委員会委員、埼玉東クラブ連合会会長、埼玉東ドッグファミリークラブ代表、埼玉東越谷ダックスフンドクラブ代表をつとめる
望月利彦[モチズキトシヒコ]
望月ドッグスクール警察犬訓練所所長。1960年山梨県生まれ。海外でおこなわれる訓練選手権世界大会に、日本代表として数多く出場し、好成績をおさめる実力派ドッグトレーナー。「第66回日本訓練ジーガー競技会」ではシェパード犬のディーツ号が優勝。(一社)ジャパンケネルクラブユーティリティドッグ委員会委員長範士、(公社)日本警察犬協会1等訓練士、(公社)シェパード犬登録協会師範
長谷川正昭[ハセガワマサアキ]
海浜動物医療センター院長。1951年千葉県生まれ。1973年、日本大学農獣医学部獣医学科(現・生物資源科学部獣医学科)卒業。1978年千葉県千葉市に、はせがわ動物病院を開業。1983年同市高洲に、はせがわ動物病院高洲医院を開業。1990年に、高洲医院を新築移転し、海浜動物医療センター(同市真砂)をオープン。2006年に、同センターを真砂から高洲に新築移転し、高度な獣医療を受けられる最先端の設備を整えた現在の施設を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。