内容説明
名前は親から赤ちゃんへの最初の贈り物。本書は、名前の音、漢字、イメージ、開運(画数)の4つの手がかりから名前を紹介しています。最近人気の名前、イメージに合った名前、世界で通用する名前など、名前の例が豊富。ぴったりの名前がきっとみつかります。
目次
1 これだけは知っておきたい名づけの基礎知識
2 名前のひびきにこだわって音から名づける
3 文字に願いをこめて漢字から名づける
4 心に浮かんだことばをもとにイメージから名づける
5 画数にこだわって開運から名づける
名づけに便利な文字資料
著者等紹介
阿辻哲次[アツジテツジ]
1951年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業、京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。漢字を中心とした中国文化史を専門としている
黒川伊保子[クロカワイホコ]
1959年長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。メーカーでAI研究に携わり、ロボットの情緒を研究したのち、語感の研究をはじめる。株式会社感性リサーチ代表取締役、日本感性工学会評議員、倉敷芸術科学大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
棗 Natsume
4
生まれてくる子供に初めて贈るプレゼントが名前。そしてほとんど一生もの。考えれば考えるほど混乱するし、奥が深い。言葉の持つ雰囲気や印象はすごくよくわかるので大事にしたいなぁと思いつつ。幸せ名付けのヒント(どういう風に考えていったらいいか等)大切な想いが随所にちりばめられてる。この本一冊でも色んな角度から探していける。●で始まる名前、×で終わる名前はこんな子!診断、自分とか身近な人で当て嵌めて遊んだり(笑)どれも魅力的な名前ばかりで、洗練していくのは難しい。性別にもよるし、夫婦で時間をかけて考えてあげよう*。2014/11/08
おはる
1
漢字の意味がしっかりと載っていて参考になりました。 まだ名前は決まりませんが・・・2013/02/01
ちゃ〜こ
0
名字との画数の相性や音のイメージ、漢字のイメージや意味などいろんな方面から名付けの参考になった。2017/03/31
Sato Migiue
0
図書館で参考までに借りてきました。 字数だけでなく陰陽や漢字の意味や…五行の相性等、考えれば考えるほど混乱してしまいました。 時間をおいて性別が分かってから、また考えたいと思います。 例の名前はやっぱりいまどきで、あまり古風な名前だとそれはそれで浮いてかわいそうだなぁ…と思いました。2014/08/10