目次
第1章 福辺流介助術の基本
第2章 寝返り、お尻上げ
第3章 身体を起こす、立ち上がる
第4章 座る
第5章 車イスと移乗
第6章 歩く
第7章 食事・口腔ケア
第8章 排泄
第9章 着替え
第10章 入浴
著者等紹介
福辺節子[フクベセツコ]
Natural being代表。理学療法士・医科学修士・介護支援専門員。大学在学中に事故により左下肢を切断、義足となる。その後、理学療法士の資格を取り、現在、介護職・看護師などの専門職に加え家族など一般の人も対象とした「もう一歩踏み出すための介助セミナー」を各地で開催。講習会・講演会のほか、施設や家庭での介助・リハビリテーションのアドバイスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Noriko Washio (Hattori)
2
お年寄りに限らず、誰かの介助をする際のヒントがいっぱいあります。 介助される方の状態もある程度自立している場合から、 いろいろとお手伝いしないといけない場合がありますが、 そのパターンごとにイラストで詳しく解説しています。 図が多いので、イメージがしやすいです。 また、声かけの方法、タイミング等についても書かれており、 介助される人の気持ちを尊重し、介助する人とされる人のよい関係を保つためのヒントも満載です。 今は必要でなくても、知っておいて損はないです。 介助の知識を得るためには良書だと思います。2015/06/16