実務に役立つ!基本から学べる分析化学

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816352645
  • NDC分類 433
  • Cコード C3043

内容説明

現場経験の浅い新人研究者や現場責任者が押さえておくべき情報はこれ一冊で大丈夫。大学・専門機関での研究者から分析装置メーカーの技術者まで、さまざまな立場で分析化学に携わっている専門家がやさしく図解。ピペットやフラスコ、天秤の使い方など、分析における基礎中の基礎から解説。分析結果の信頼性を保つために必要な品質保証についてもやさしく説明。

目次

序章 分析化学の現場活用とは?
第1章 分析化学で重要となる化学基礎知識
第2章 現場で使用される器具や試薬
第3章 試料採取と前処理、検出・定量方法について
第4章 現場で利用される分析方法
第5章 分析データの取り扱い
第6章 分析の品質保証
第7章 分析化学を行うための安全・環境への配慮

著者等紹介

平井昭司[ヒライショウジ]
1974年、東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学専攻博士課程を修了。工学博士。現在、東京都市大学名誉教授。公益社団法人日本分析化学会、一般社団法人日本鉄鋼協会、一般社団法人日本原子力学会、日本文化財科学会に所属。(公社)日本分析化学会の「分析化学基礎セミナー」などでの講習会や、試験所認定制度(ISO/IEC17025)に基づいた試験所や校正機関の認定を通じて、国内の分析技術の向上と信頼性確保に尽力している。また、中性子放射化分析の研究では国内の第一人者であり、文化財鉄器の材質調査や鉄原料の産地推定に本法を導入し、文化財科学の分野に新たな風を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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