内容説明
メカニズムはもちろん、パソコンの誕生から歴史、さらに製造工程までも徹底解説。
目次
第1部 パソコンの基礎のキソ(パソコンとは?;パソコンをつくる)
第2部 パソコンのしくみ(パソコンが動くしくみ;データを保存するしくみ;パソコンを操作するしくみ)
第3部 パソコンの歴史(パソコンの誕生から普及まで)
第4部 パソコンを動かそう(ソフトウェアとは?;プログラムをつくる;マルチメディアとパソコン)
第5部 パソコンの未来とネットワーク(インターネットを利用する;パソコン最新情報)
著者等紹介
平澤茂一[ヒラサワシゲイチ]
昭和13年、神戸生まれ。昭和36年、早稲田大学第一理工学部数学科卒業、昭和38年、同学部電気通信学科卒業。同年、三菱電機株式会社入社。昭和50年、大阪大学工学博士。昭和56年、早稲田大学理工学部工業経営学科(現創造理工学部経営システム工学科)教授。平成21年、早稲田大学名誉教授。同理工学研究所名誉研究員。同年、サイバー大学教授。平成24年、同大学客員教授。平成6年、電子情報通信学会業績賞、小林記念特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
7
大まかな事は理解出来ましたが、何度か読み返した方がいいのかも…2014/01/09
佳音
4
なかなか。小中学生の男の子スイッチにも反応か?2012/07/16
角人
3
パソコンの動作原理や最新テクノロジーについてかなり初歩的なところから知りたかったので購入。原理図やイメージが豊富で分かりやすかった反面、製造ラインなどは詳しく載せる必要はなかったのではないだろうか。 CPUとマザーの連携による高速化処理は進化を辿っていて非常にわかりやすかったので、さらに最新のテクノロジーや通信関係、ネットワークなどの書籍も読んでいきたい。2015/12/01
ぽさ
2
一項目についてすごく詳しくではないけれど、パソコンについて本当にソフトからハードまで歴史から現在の状況まで網羅していると思う。ソフト面でもOSカーネルアプリで終わらず、二進法、マシン語からC言語まであり勉強になった。マルチメディア関係についても動画配信からクラウドサービスまで幅広い。特にニコ動については部署別の仕事解説まであった。やっぱりオールカラーなので見やすかった。2012/07/20
伊勢田和良
1
「図解 パソコンのすべてがわかる本」を読みました。 パソコンの仕組み、歴史、最新情報が豊富な写真・図で説明され概括的な知識を得るにはいい本です。 ノウハウ本はともかく、この手の本を読むのは初めてです。 仕事では文房具のように使っていましたが、ナロー&ディープな使い方で あることがわかりました。 食わず嫌いであったと反省しきりです。 この本の発行は2012年で、幾らかの記事はもうすでに古くなっています。 「通信」についての知識も知るべきと感じています 2015/01/05
-
- 和書
- なないろのクリームソーダ