内容説明
強迫性障害の正体と治療のメカニズムを詳しく解説。経験者による座談会を掲載し、具体例をわかりやすいマンガで紹介。自宅でできる6日間の行動療法プログラムを掲載。
目次
1章 強迫性障害(OCD)を理解しよう(強迫性障害(OCD)経験者座談会「私たち、ここがつらかった!」
OCD(強迫性障害)とはどんな障害? ほか)
2章 強迫性障害(OCD)を治そう!(疲れ果ててしまう前に治療を受ける;精神科医に相談するときのポイント ほか)
3章 ERP(エクスポージャーと儀式妨害)の実際(ERP(エクスポージャーと儀式妨害)とは?
なぜ強迫行為(儀式)がやめられないの? ほか)
4章 再発の予防と対処(回復の程度について知っておく;OCDの再燃・再発 ほか)
著者等紹介
原井宏明[ハライヒロアキ]
京都市生まれ。1984年、岐阜大学医学部卒業、ミシガン大学文学部に留学。1986年、国立肥前療養所、1998年国立菊池病院精神科医長、臨床研究部長、診療部長を経て、2008年(医)和楽会なごやメンタルクリニック院長。日本行動療法学会常任理事・学会誌編集委員長・専門行動療法士、精神保健指定医、動機づけ面接トレーナーネットワーク(MINT)メンバー
岡嶋美代[オカジマミヨ]
熊本県生まれ。2004年熊本大学大学院医学研究科修士課程(医科学)卒業。2005年、国立菊池病院臨床研究部心理療法士。現在も同病院院外共同研究員。2008年より(医)和楽会なごやメンタルクリニック心理療法士。専門行動療法士。日本ブリーフサイコセラピー学会、日本臨床催眠学会などに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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