内容説明
現代的なリズムのダンス、創作ダンス、民謡・フォークダンス、それぞれの動きの基本や具体的な指導法を詳しく紹介。授業計画、授業の導入や進め方、評価の仕方を解説。コピーして使える学習カード、評価シート付き。
目次
第1章 授業に入る前に(私たちとダンスの関わり;ダンス必修化の意義 ほか)
第2章 ダンスに入る前に(ダンスに不可欠なリズムの知識;リズムに体を慣らす ほか)
第3章 現代的なリズムのダンス(現代的なリズムのダンスとは何か;スケジューリングの実際 ほか)
第4章 創作ダンス(創作ダンスとは何か?;学習内容の進め方 ほか)
第5章 民謡・フォークダンス(民謡・フォークダンスとは何か?;学習内容の進め方 ほか)
著者等紹介
菊地由見子[キクチユミコ]
長野県生まれ。日本体育大学ダンス部に所属。東京都の体育講師として、多くの中学生や高校生を指導。健康運動指導士。平成20年から東京都立富士森高等学校ダンス部外部指導員。日本児童舞踊の研究家・柿沢充氏、柿沢やすみ氏に3歳から師事。小学校時代にNHKのテレビ番組「ステージ101」のリハーサル現場を見て、ダンスのステージに憧れる。それ以来、多くのオーディションやレッスンをこなしながら、後進の育成にも力をつくす。「ダンスは全てにつながる」という信念から東京都立富士森高等学校のダンス部の指導をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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