史上最強カラー図解 世界服飾史のすべてがわかる本

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史上最強カラー図解 世界服飾史のすべてがわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784816351952
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C3070

内容説明

先史時代から現代までの世界の服飾を、絵画・イラスト・写真で解説。

目次

第1部 古代―服の誕生と古代文明 人類が服を求めた理由と、基本的な形を解説。
第2部 中世―豪華な装飾の時代 文化が発展しだした中世ヨーロッパを中心に服飾を紹介。
第3部 近世―国同士で影響し合う服飾 ブルジョワジーが登場した近世ヨーロッパの新しい服飾とは。
第4部 近代―近代化への目覚ましい進行 イギリスの産業革命がもたらした服飾史への影響を見ていこう。
第5部 近現代―現代へつながるファッション 大戦が立て続けに起きた怒涛の時代の服飾史を紹介。
第6部 21世紀―現代を彩るファッション 衣服のボーダーがなくなった現代ファッションに注目。
第7部 民族衣装―独特の進化を遂げた衣装 流行の影響を受けない民族衣装を詳しく見ていこう。
第8部 日本―和から洋へ著しい変化 私たちの国の服の歴史と、世界に誇る現代の服飾文化を解説。

著者等紹介

能澤慧子[ノウザワケイコ]
東京家政大学服飾美術学科教授。1947年生まれ。1970年お茶の水女子大学家政学部被服学科卒業。1971年文化女子大学助教授を経て、1995年より現職。服飾史全般、特にヨーロッパ服飾文化史、19・20世紀を専門とする。社会史、女性史、文化史、美術史など、多方面から服飾文化の理解を試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

茉莉花

56
学校図書〜。おぉ!カラーだし、添付されている資料が多いのでわかりやすい!けど、、、量が多くて大変は大変💧レポートを書いてるけど、全然進んでるような気がしない(笑)明後日締め切りだから、明日の夜が実質〆切😰この本を活用して頑張る💪🏻2022/01/13

こぽぞう☆

19
古代と現代、最後にちょこっと、載ってる民族衣装(含む日本)を除いては、ほぼフランス服飾史。長らくファッションの発信地ではあったけど、ダンディズムは元々イギリスだし、スペインなんかもだいぶ違うと思うのだけど。ヨーロッパ、特にフランスの歴史小説を読むのには参考になりそう。2018/08/12

aisu

16
中世の絵に出てくる男性のタイツ?ってどうなっているのかなと思って。確かに史上最強?なオールカラーで服飾史のすべてが載っているみたいな本でした。2015/01/31

ピンクピンクピンク

10
紀元前から現代までの服飾史、マリーアントワネットからレディガガに至るセンセーショナルファッション、ハイファッション•ファストファッション•世界各国ネイチャーファッション全て網羅しているビジュアル図解本。現代のハイファッションは意外と紀元前の服からインスピレーション受けている様に見えて面白かったです。ココシャネルって偉大なんだなとかイヴサンローラン天才かよとか色んな発見もありました。日本のファッション文化も深く言及されています。すっきりまとめられているので、歴史の教科書代わりに置いておくのもいいかも。2017/11/09

ゆずこまめ

10
古代人の毛皮からゴスロリ、ユニクロまで幅広い。布一枚の服もあれば、どうなってるのかな?ってくらい複雑なものも。服にも気候だけではなく、政治や社会情勢が密接に絡むものなんだなと思いました。2014/12/01

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