内容説明
納得できる「間取り」が決まる前にハウスメーカーを決めていませんか?建ててからでは遅すぎます。
目次
第1章 賢い施主になる(家づくりでいちばん大切なのは「間取り」です!;住宅展示場に行くから失敗するんです! ほか)
第2章 悪い間取り・よい間取り(“間取りの超初心者”はそのよし悪しがわからない;「時間をかければいい」というものではない ほか)
第3章 プランニング理論(妻が安らぐ家=夫や子供も安らぐ家;家事・育児の経験が、使い勝手のよい間取りを作る ほか)
第4章 土地・業者選び、完成までの流れ(契約前には、絶対にその土地のことを調べる;どの土地を買うかで人生の幸・不幸が決まる ほか)
著者等紹介
上田康允[ウエダヤスマサ]
1965年生まれ。ハウスメーカー・工務店で、営業・設計・監理業務に携わった後、独立。現在、『上田康允デザインコラボ』代表として、全国各地で、住宅・店舗の設計デザインを手がけている。独自の間取りプランニング、独自の考えでの家づくりには定評があり、依頼者から、高い支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YJ
6
サクッと読めた。インナーサッシ。和紙壁紙。2017/03/08
tam_tam
2
著者の自画自賛や固定観念を随所に感じるものの、独自の視点で参考になる部分も多かったです。イラスト入りで専門知識のない素人にもとっつきやすかったです。2015/09/02
sugahata
1
そろそろマイホームを…と考えて手に取った本。大きな買い物だから勉強しないといけないけれどけど,それほど時間をかけられない(と言うか時間がない)のも現実。そんな自分にとって強い味方になる本だ。経験に基づいた家づくりのヒントは役に立ちそう。2014/12/25
つけはん
0
家を建てる際に気をつけなければいけないことが読みやすくまとまっていた。書いていることは当たり前のことが多いが、一度指摘されることで気づくことは多いので、一読の価値はある。建築士&工務店での建築側に立った記述が多いことには注意。鬼門のトイレを避けるくだりは、時代錯誤だと思う。キッチン高は、肘高-10センチがいいらしい。2016/02/02
まぁ
0
イラストが多様され、文章も読みやすく、建築についてあまり詳しくなくても、わかりやすくよめました!マイホームほしくなっちゃいます(^0^;)2015/01/31