内容説明
親子の絆を深める、一日一話のコミュニケーション。イメージのふくらむ、楽しい挿絵。感性をはぐくむ、バラエティーに富んだお話のラインナップ。
目次
ネコがネズミを追いかけるわけ
こびととくつやさん
ネズミニワトリネコイタチ
子ギツネのライオンたいじ
寿限無
ブレーメンの音楽隊
七草の由来
大きなカブ
とうきちとムジナ
国生み神生み〔ほか〕
著者等紹介
千葉幹夫[チバミキオ]
1944年宮城県生まれ。早稲田大学卒業。在学中「早大少年文学会」に所属。児童図書専門出版社勤務ののち独立。「舌ながばあさん」で第33回講談社出版文化賞絵本賞受賞。現在講談社フェーマススクールズ絵本科主任講師。日本文芸家協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
10
1日1話の365話というだけあって、日本の昔話からアリスやグリム兄弟まで幅広い内容が掲載されている。ここでしか読んだことのない作品もあり、その辺は興味深く読めた。しかし1日1ページなだけあって、どの作品もかなりざっくりな編集で、中途半端なものもありちょっと物足りなかった。2021/04/07
BUM
4
名作、色んな小噺、日本、海外問わず沢山載ってて、ほぼ見開きか1ページ完結なのがありがたい。子供も飽きないし、カラーの挿絵も入ってるので、絵本を読んでる感もなんとなくあるし丁度いい。日付は守ってないけど、上に日付が書いてあるので、これは誰の誕生日だよーとか日付の練習もちょっととりいれられます。何より話数が沢山なので、絵本を何冊も買うよりコスパがいい。うちは、子供に適当にぱっと開かせて、そこを読むようにしています。2019/11/25
風の谷のふぅさん
0
結構端折られてる所が多いので、コレを読んで食いつきが良かったら、図書館で原書を借りると良いと思う。フルカラーで男女選ばないので贈り物にはピッタリです。 常に枕元にありますよ
mieux
0
ふしぎのお話365と一緒に買ったんだけど、2つ一緒に並べると漬物つけるのにいい感じ(汗)こちらもながーく楽しめそうです2012/09/11
あつ
0
仕事用に買ったけど毎日自分が読むのが楽しみです。色んな話が信じられないくらい短くまとめてあって読みやすく面白いです。2021/04/28