内容説明
執筆の段取り、テーマの決め方、資料の集め方・読み方、文章構成の考え方、論理的な文章の書き方、表記、引用・参考文献のルールなど、大学の授業では指導してくれないきちんと評価される書き方を徹底的に教示。
目次
第1章 レポート・論文ってどんな文章?
第2章 まずは1週間でレポートを書いてみよう!
第3章 論文を書くための10のステップ
第4章 課題が出てから1~2週間にすべきこと
第5章 課題が出てから2~3週間にすべきこと
第6章 論文完成までの最終段階ですべきこと
第7章 知っておきたい表記や引用のルール
第8章 卒業論文作成に向けて
著者等紹介
石井一成[イシイカズナリ]
上智大学卒業後、Monash大学(豪州)にて応用言語学修士号取得。東京海洋大学、立教大学非常勤講師。大学生・社会人を対象に、論文や小論文作成のコーチングや研修を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
57
日本語で書かれているはずなのに、日本語じゃないように感じた。難しい。レポート能力習得時間がかかりそう2020/04/27
本詠み人
50
この春から通信制の大学で学ぶため、読んでみましたが…私に書けるかな😱娘には(レポートを書くための資料集めに)大学時代、図書館を利用したこと一度もないよ~ネットで探せるよ~と、言われました💧2022/02/27
morinokazedayori
22
★★★★★レポートや論文を書く際、どこから手をつけてよいか分からないという人に、素晴らしいマニュアル。この通りの手順でコツコツと進めていけば、誰でもそれなりの文章を書けるような気になる。たくさんのやる気をもらった。2018/07/28
masa
12
通信の大学に入りスクーリングの際にレポートの提出が課せられるとのことで勉強のためにこの本を読んでみました。基本的なことは理解できたけど数をこなして徐々に慣れていかなければならいようです。2019/10/05
月島のん
5
早速新大学生である私の役にたっています。2020/05/14